春を待つ

信州の春は 遅く 短い
降り積もった雪は 瞬く間に融け
谷底の雪は 春の日差しに 輝きます
樹々は 競って 芽吹きます


春の雪は 岩を崩し 雪崩を起こします
新雪の季節とともに 山容がもっとも 表情豊かになるときです
春を迎えて すべての夢がかなうような
そんな季節です
(390-1)


畳岩の上方に 「志」 の雪形が現れるころ
一斉に 樹々が芽吹きます
(818-12)


開山祭も間近
小梨のキャンプ場も準備を進めています
定期バスの運行も まもなく
(685-1)


川岸の ケショウヤナギ の林は 新芽が赤く色づいてきました
雪が解けるのは もうすぐ
黄緑の新芽まで あと ひと月
(735-29)


白樺の林に 朝陽が射します
朝夕の日差しは 表情を50% アップします
活きいきとした 生命感の季節
(613-4)


GW に新雪が
このころ 雪の間から ニリンソウが芽吹き
週替わりに 新しい花が 満開です
わずか ひと月の 春の饗宴
(815-18)


小梨平の お気に入りの場所から
日の出の時間から シャッター時間を 窺います
もう少し 雲が ・・・ わがまま
(846-22)


あまりにも きれいな空
雲と雪の白 空の青 コントラストの妙
心も すっきりと
(885-34)

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