秋の涸沢は穂高を目指す登山者にとってあこがれです
同時に、想像を絶する混雑となります
何度か、隙を狙って、カメラを持ち込みました
岩の間のわずかな土に根を張った木々が、
1年の成長を終えて、冬に備える
(662-31)
前穂からの尾根を背景に、1年を終える
冬の深い雪の下で、ひたすら、春を想う
(665-19)
朝陽を浴びて、今日も1日が始まる
精一杯、登山者を迎える、準備OK
(665-9)
涸沢の朝、このカールは東に開けているので
満身で朝陽を受け止める、300度の大パノラマ
(664-8)
早朝から、カメラマンが腕を振るう
さあ、出来栄えは、収穫は、頑張ろう
(664-30)
雪崩から守ってくれる断崖は
この時ばかりは、錦の屏風となる
(664-21)
草 紅 葉
涸沢のカールに差し込む光が、草紅葉を生き生きとする
初雪を想う、静かなひととき
(933-22)
なだれ落ちる傾斜の向こうに、吊り尾根
もうすぐ、雪に覆われ、純白の斜面となる
(933-13)
涸沢岳・涸沢槍、静かに冬の到来を待つ
もうすぐ山小屋も閉じる、来年もよろしく
(932-33)