最近、もの忘れが激しく、そのうちに記事にしようと温めていると、なんとなく・・・
そのうちに、まとめて、OPINION のページに入れますが・・・
というわけで、そのうちに、そのうちにと言って、毎日が・・・
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202⒍6.10. 電子教科書
①電子化の先進国と言われた北欧の国々が、紙教科書へ復活を決定して電子教科書を禁止する中、日本では真逆の方向に舵を切っている。子供の成長過程での障害が主たる理由ですが、この項では、「内容」についてのみ触れたいと思います。
②現在の紙教科書は文科省による「検定教科書」です。検定の内容については検定の機会ごとに論争が起こり、マスコミを中心に報道されています。多くは社会科教科書の戦争に関わる表記の問題です。優生保護法や歴史上の史実もあったような記憶があります。
③教科書は平均的な学力の生徒を念頭に記述されるため、一部の学校では「言葉足らず」逆には「情報過多」の減少を起こします。教師としても自身の考え方に基づき強調したり軽く扱ったりします。生徒は教科書に下線を引いたり、書き込みをしたり、ノートを取ったりするのですが、電子教科書ではそれができない。
④私の担当した数学ですら、歴史的な起源、発生した必要性などなど。そうでなくても重要と思われる部分の指摘など、「メモる」ことは多いのです。もっとも大切なことは「自身の感想」の記録を残すことです。
⑤ひと休み・続く
202⒍6.7. 割り算
①小学生に割り算を教えた時、「引き算と一緒でしょ」と言った生徒がいたという。「演算」の理論の深部を衝いた言葉であるので、そもそも、足し算をどのように教えたのだろうか?小学生が理解できる説明ができないか?しばらく考えてみた。
②足し算を習った後、
(A)足しても変わらない数があるよね。「3+0=3」
(B)足したら0になる数ってあるかな?「3+?=0」
(C)この「?}を「-3」と書いて、「負の数」と言うんだよ。
(D)5から3を「引く」ことは5にー3を足すことなんだよ。
5-3=2+3+(-3)=2。
③同じように、
(A)’かけても変わらない数があるよね。「3×1=3」
(B)’掛けたら1になる数ってあるかな?「3×?=1」
(C)’この「?」を「1/3」と書いて、「逆数」と言うんだよ。
(D)’5を3で「割る」ことは5に1/3を掛けることなんだよ。
5÷3=5×(1/3)=5/3。
④日本では「四則演算」という言葉が普及していて、計算のルールは4種類あると思いがちだが、実は「加法」と「乗法」の二種類なのである。数学では2つの数(いくつかの数)からこのように新しい数を作ることを「算法」として、必要な場合に開発してきた。
⑤例えば、2³=2×2×2=8というのもある。コンピュータでは右肩に小さな文字を入れると読みにくいので、2³=2^3のように「^」の記号が使われることが多い。ここ十数年のことだから、40歳以上の人には出会うチャンスが無かったと思う。
⑥足し算が自由にできるために、自然数から整数が生まれ、掛け算の必要性から分数(有理数)が生まれ、指数演算を行うために冪乗根・無理数が発見された。しかし、円周率(π)は・・・。
202⒍6.1. 眠れなくて
①昨日の記事を書いていて、床に就いてからあれこれ思いを巡らしていたら眠れなくなって、日をまたいで続編を書くことになった。
②まず、①に書いた平均余命の表との出会いのこと、まさにその通り。最近友人と話していて、分からないことがあると友人がすぐスマフォで検索をかける、もしくはチャットに聞く。確かにその場の問題は解決したように感じるが、思い返してなんの役にも立っていない場合がほとんど。
③例えば、平均余命について疑問を残しておいて、折々に考えてみた方がよほど有益。私が45歳の時「残り半分」を思いついた時、切の良い90歳を思いついたから話は人生の設計に至った。表を見ていたら、単なる計算上の知識で終わっていたと思う。
④次に、④に書いた「半数の人は元気」だが、そもそも平均余命は自身より年上の人たちの各年齢の1年後の生存率を積み上げて計算したもので、その人たちは団塊の世代なのである。戦後の大変な苦労を乗り越えた人たちの「結果」だ。私たちがどうなるかは、知る由もない。
⑤逆に、現代の若者達がどのような生き方をするか知る由もないが、スマフォを含めた成育環境などの影響を考えると0歳児の平均寿命が延びたなどと喜んでいる場合ではないような気がする。もしかして、私たちの年代がもっともラッキーだったのかもしれない。
⑥ともかく、今の健康を大切にして満足のいく日々を送るしかないという、つまらない結論しか思い浮かばない。それより、今夜、眠る努力をした方がよさそうだ。
202⒍5.31. 平均余命
①ネットに平均余命の表が出ていたので、転載します。以前から探していたのですが、初めての出会いです。(チャットに聞けば?という方も多いでしょうが、私はこのような出会いを楽しみに生きています。)

②年齢0で、男性81.09というのが一般的な「平均寿命」。
③例えば、年齢70で、男性70+15.60=85.60が「平均寿命」です。あと15.60くらい「余命」があります。私はもうすぐ75歳ですので75+12?=87?くらいかな。80歳まで頑張れば80+8.96=88.96です。先は長い。「逃げ水」というのがありますが、その通り。人それぞれ。
④大切な注意。70歳で「平均余命」15.60年と言っても、その時、半数の人は「元気」ということ。平均ということを理解してください。
202⒍5.30. 法案審議について
①東大の名誉教授の言葉
「政府が条文を作成後、最低1年程度は議論を深めるべきだ。具体的な条文があって初めてメリット、デメリットが明らかになり、賛否が言えるようになるはずだ。」
「「国論を二分するような政策に果敢に挑戦していく」と言うが、国論を二分して(まで:永原)決めるべき問題ではない。」
お名前を表記するべきかとも思いますが、個人情報の問題もあり、私が同意した考え方としてご紹介します。
②憲法審査会もそうだが、今頃になって非常事態条項の条文を検討している。審査会としての意見が集約しても国民の声は届かない。国が責任をもって原案を作り、国民の意見を聞き、それからの「審査会」ではないのか。審査会の提案をもってすぐに国民投票というのは乱暴極まりない。国民を二分する結果にしかならない。
③以前にも書いたが、「国論を二分」する問題を、賛否のみの投票で決定してはいけない。「具体的な条文があって初めてメリット、デメリットが明らかになり、」は正論だと思う。「様々な意見」は国民全体に求めなければならない、「識者」と呼ばれる国が選んだ人たちの意見は原案をつくるところまで。国民の批判を受ける必要がある。
④むかし反対意見を言った委員に、「なんで、こんなやつを委員にしたんだ」という暴言を吐いた「識者」がいたそうだ。公聴会や審査会も国の「アリバイ作り」ではいけない。吉永さんが何かの時に、「委員会の委員は断っている。頑固だから。」と笑いながら答えていたのが印象に残っている。
⑤ついでながら、トランプさんがSNSに書いたことが世界に報道され、世の中が反応している。高市さんも真似をしているきらいがある。SNSは一方的に情報を発するだけで、質問や疑問には応えない。対話の無い世界である。民主主義社会ではあってはいけないこと。
まあ、発信する方としては、こんなに便利の良い道具は無い。
⑥江戸時代の「高札」を連想した。お上の「お達し」。オールドメディアがんばれ!!
202⒍5.29. 新旧・教育基本法比較
①「不当な支配」に関わる条文
旧・教育基本法(1947)
第十条 教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである。
2 教育行政は、この自覚のもとに、教育の目的を遂行するに必要な諸条件の整備確立を目標として行われなければならない。
現・教育基本法(2006)
第十六条 教育は、不当な支配に服することなく、この法律及び他の法律の定めるところにより行われるべきものであり、教育行政は、国と地方公共団体との適切な役割分担及び相互の協力の下、公正かつ適正に行われなければならない
②「政治教育」に関わる条文。特に変更はありません。
旧・教育基本法
第八条(政治教育) 良識ある公 民たるに必要な政治的教養は、教育上これを尊重しなければならない。
2 法律に定める学校は、特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない。
現・教育基本法
第十四条 良識ある公民として必 要な政治的教養は、教育上尊重されなければならない。
2 法律に定める学校は、特定の 政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない。
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③旧・教育基本法では戦前の反省から、教育の主体を政治権力から独立させ、現場に委ねました。そして行政は教育環境の整備に専念することを求めました。
しかし、現・教育基本法では「法律の定めるところにより」と述べ、教育内容の権限を立法府に移行しています。
④この条文以外にも、事細かな内容が盛り込まれました。
⑤全体の比較は改正前後の教育基本法を参照してください。
202⒍5.28. 旧・教育基本法(1947)
①第10条 教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである。
2 教育行政は、この自覚のもとに、教育の目的を遂行するに必要な諸条件の整備確立を目標として行われなければならない。
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②戦後の教育裁判で取り上げられたのが「不当な支配」という文言であった。裁判で取り上げられたのは権力による支配だった。教育内容が政治権力によって統制された戦前の反省から生まれた言葉であった。教育に携わる人間は「国民に対し直接に責任を持つ」のであって、時の政権・権力に対しての独立性を持たねばならないということ。行政は教育環境の整備を本務とし、教育内容について教育現場に介入してはいけないというのが、戦後の最高裁判例であった。
②今回の辺野古の事件に対しても、安全管理や保護者との連絡などに不手際があったことは十分推測されるが、平和教育という観点から、一方的な政治思想を植え付けようとしたと「断定」したことは逆に権力が「あるべき教育」を押し付けたことにほかならない。
③学校側はその権力の介入に対して提訴することもできるが・・・できないと思う。
④さて次回は、2006年に第一次安倍内閣が制定した、新・教育基本法についてお伝えする。
⑤現在、憲法改訂が自民党の「党是」もしくは「悲願」とまで言われているが、この新旧の教育基本法の改訂を見れば、自民党がどのような意図で憲法を改訂しようとしているか、明らかになると思う。
なお、自民党は憲法改訂の試案を発表している。一部OPINIONに紹介してあります。
202⒍5.24. データセンター②
①AIが5秒間の動画作成に必要な電気量は、電子レンジ60分の電気量と同じだという。番組では電力の消費増からデータセンター周辺の気温の変化、冷却水の問題、めぐり巡ってCO2の増加・温暖化と展開した。
②私の心配は、AIの利用が増えると処理すべき情報は雪だるま式に増えること、おそらく指数関数的増加を凌ぐスピードで増えるのではないか。それに比例して電力消費が増える。つまり、電力消費の増え方は今まで人類が経験したことのないスピードで増える。
③その時世界的にはその増加について行ける国とそうでない国に分かれ、AIを使用できる国が支配権を握る世界ができる。日本は、ついて行けない。国土が狭く、エネルギーを自足できないから。原子力発電所を作ろうにも土地がない。
④その後の世界を想像すると、文化の崩壊のような気がする。少数の国が情報を握り、操作するとしたら、今の原油どころではない問題が生じるのではないか。私も喜寿を迎える年齢になったが、この変化のスピードでは安穏と生きていることは出来そうもない。
202⒍5.22. 英語力
①ネットで見ていたら、小学校で英語の授業を導入したことの弊害、または、中学以降の英語教育への接続障害が話題となっていた。教師として海外帰国生に対応していた経験から、感想をまとめてみたい。
②未就学児で海外体験をした帰国生は外国語に対するアレルギーのような感覚は少ないように思う。むしろ、デメリットの方が多くみられる。昔と違って外国語に接する機会が豊富な現代はあまり変わらないように思える。
③小学生年齢(6~12歳)で海外で過ごした生徒が帰国後一番てこずるのが、家庭科・保健体育の科目。意外と思われるかもしれないが、家庭内で生活に関わる言葉を意識して使っていないと子供同士では使うことの少ないボキャブラリーが蓄積されない。逆に、日本で育った大人が海外で戸惑うのもこれらの言葉ではないかと推測する。
④中学生くらいの年齢で海外生活を送ると、自我が芽生えて社会にも関心を持ち始める年齢でもあるから、環境によっては完全なバイリンガルとなる可能性がある。ただし、本人の苦労は想像以上のものがあるのだろう。
⑤それ以降は自我・日本文化の定着が完成しているから、感性を外国語で表現する努力を意識して行えばそれなりに表現力がついていくと思う。そのための組織的な英語教育が日本には欠けていたように思われる。
文法から入る語学力は、明治の頃は必要だったかもしれないが現代ではAIを用いて効率化するべきだと思う。なにより大学入試をターゲットとする「教科英語」は全面的に改革すべきだと思う。
⑥ネットで指摘されていた中に、母国語(日本語力)がまず第一に育てられなければならないことがあった。第一言語が確立されてこその第二言語なのである。文法や古典・漢文は選択制にして表現力中心の日本語を鍛えなければならない。そこでSNSの弊害が問題となる。後日。
202⒍5.21. 枕落ち
①落語には最後に「オチ」がある。「枕」で観客の関心を誘い、主題に引き込むのとは逆に、話の最後に「思いもよらぬ一言」で爆笑させることにより、観客を現実世界に引き戻す作用がある。落語「芝浜」で、「これも、夢になるといけねえ」のひとことは「警句」として人々の記憶に残る言葉になった。
②しかし、なかには爆笑を誘わないで「怪訝な気持ちで終わるもの」もある。「どこにオチがあったのだろう」と首をかしげながら席を立ち、出口で下足番から履物を出されたとき、「ハッ」と気づいてニヤリとするのが「下足オチ」。夜、布団に入って「そうだったのか」と気づくのが「枕オチ」。
③具体的な例を示せないのが、私の力量不足なのだがチャップリンの短編映画に似たような例があった。「洪水」と題する短編で、洪水で屋根の上に逃れた主人公の前に、助けを求める美女が流されてくる。命綱をつけたチャップリンは勇敢にも濁流に飛び込み、救出する。
④次々に女性の母が、父が流されてきて救出される。両親が感謝の涙とともに「娘と結婚してくれ」というセリフと同時にチャップリンはすっくと立ちあがり、再び濁流の中へ飛び込む。さて、今度は誰が流されてきたのか。そこで「ジ・エンド」。会場は静まり返ったままで、笑ったのは私ひとり。まさに「枕オチ」。解答は「そのうちに・・・」。
⑤最近のテレビを見ていると、わきの下をくすぐられるような「笑い」に満ちている。わたくしには、無理やり笑わせられているような気持になり、チャンネルを回して(切り替えて)しまう。はじまりはドリフターズの時代に遡ると思うが、落語好きな私にとっては徐々に「笑い」が減少してきている。年寄りには、よくない現象と反省している。
⑥「映える」という言葉の羽振りがよい。つかの間の感情の高まりを追いながら生活しているように思えてならない。ときどき、「腰を据えて」ものごとに取り組んでいる若者を見て、明るい未来を感じる。女性の落語家が高座に上ったり、アニメから映画化されたり、楽しみにしている。
202⒍5.17. 合区解消
①憲法改正と合区解消。どういう関連か想像がつかないので、私の想い違いであったら、ごめんなさい。
②国会議員の選挙で一票の重みが話題になる。国政選挙をするたびに、特に参議院選挙のあとでは違憲判決が出て、国会では選挙区の合区・分割が話題になる。さすがの最高裁も選挙のやり直しを命ずるところまでは踏み込めないでいる。
③特に参議院だが、1都道府県に1名の枠を基本として、人口の多い自治体は細分して一票の重みを調整している。調整しきれなくなってきているから、例えば島根と鳥取を「合区」して乗り切ろうとしている。参議院は3年ごとに半数が改選されるから、議員数はその2倍になる。
④どこかが間違っているのだが、誰も発言しない。議員が地方の利益代表で、自分たちの意見を代弁する役割を果たしているのだから、1地域1代表は死守しなければならない。議員も「地元」の代表として地盤を形成しているから選挙区の改変は命取り。
⑤原点に戻って、国会議員は「国の政策」を任務としているのであるから、自治体の仕事は知事に任せて(地方自治)国会運営に専念すべきだと思う。選挙区を全国区とすれば、「地元の権益」から離れることが出来る。そのような発想は現在の国政からは望むべきも無い。
⑥衆議院も選挙区の広さが選挙活動に費用がかかるという理由で、中選挙区から小選挙区に移行して現在に至っている。そのため、選挙区の縮小が進まず、議員数も増える一方となる。
⑦話を戻して、憲法の改正に選挙制度の固定化を盛り込むのは、これらの権益を守る行動とも思われる。ここで問題なのは、議員数の適正化という「分かり易い」理由で憲法改正の機運を高め、一緒に戦争放棄や天皇制を通そうとする姿勢である。
⑧以上、私の想い違いであることを願うのみ。
202⒍5.16. 皇室典範
①皇室の存続でもめているようだが・・・。
②女性皇族の維持 : 配偶者や子供たちを皇室に入れなければ、現在の方たちで跡継ぎはいなくなる。また女性皇族の配偶者を希望する人がいるとは思えない。
(自分も、子供たちも基本的人権を失い、将来が見通せない)
③旧皇族の養子縁組 : 先日のニュースでは11人くらい該当者がいるそうだが、了承する人がいるとは思えないし、「誰でもいい」というわけでもなく、数人の候補者に天皇家の存続を押し付けることになる。
④それ以外にはなんの方策も検討されていないようだ。こんな無責任な審査会?、とりあえず報告して終了。次回は「手遅れ」。
202⒍5.16. データセンター
①ニュースを見ていたら、東京都内のデータセンターの数が111か所とか。新しい建設予定地の反対運動がテーマだった。以前にこの欄で取り上げたことがあるが、視点が表面的であるので、ひとこと。
②データセンターの問題点の第一が近隣住民の環境問題。データの反応速度を早くするには都市部に建設することが望ましいが騒音や廃熱・景観が問題視される。第二が電力消費が大きいこと。変電所ならともかく発電所となると、電気代の高騰が予想される。マスコミが取り上げているのはここまで。
③本質的に問題なのは、取り扱うデータの範囲。広ければ広いほど役に立つ情報が得られるのは当たり前の結果。人間関係でも、個人なら大したことは無いが、二人の関係となると難しい。これが、三人・四人のグループになるとその調整はだんだん困難になる。国会など見ていると・・・。データも、視野が広ければ広いほど正確・適切な答えを返すことが出来る。
④このように多くのデータをまとめようとすると必然的にコンピュータの稼働時間が増加する。その増え方が、「指数関数的」であることに問題がある。発電という視点から見ても、アメリカなどではコンピュータ会社が自前の原子力発電所を建設している。それほど電力の必要量が求められるということ。これが可能な国は?日本は?ということになると、国際競争に勝てるかどうか、絶望的である。
⑤むかし、人口増加が問題となっていたころは食料生産が追い付かないという警鐘があったが、今の時代は情報の必要性に電力が追い付かないというところに問題があり、一部の国だけの専売にもなりかねない。
(ちなみに、最近の研究では地球上の人口の適正数は23億人だとか。)
⑥食料の安全保障が問題となっているが、人口が減れば済むこと。(悲惨な事態を避けたいが)しかし、情報の安全保障は情報そのものの減少が望めない以上、解決策を思いつかない。AIを使わない社会を目指せばそれも可能かもしれないが・・・。
⑦私の予想で、今夏にも「計画停電」が必要?。それが来年に延びても、「眼前の問題」であることには違いない。日本が国家として発電計画を準備する必要があるが・・・。
202⒍5.9. 愛子天皇
⓪まず私の立ち位置を述べておきます。
①宮家の人たちの基本的人権が守られることを望んでいます。現実にはそうもいかないので、象徴天皇をお願いしている気持ちです。憲法に定める自由権が保障されない家族なのです。
②男系男子 : 「遺伝」の知識が乏しかった時代には、体形や性格が引き継がれていることから男系男子の伝統が生れたことは自然なことと理解します。女性天皇を認めた場合、遺伝子的には大きな変化が起こることは確かです。しかし、例えば明治天皇の遺伝子が現天皇にどの程度引き継がれているかを考えると、大差ないと思います。たとえ遺伝子が引き継がれたとしても、人間の性格や行動は受け継がれるものではありません。
③象徴天皇 : 過去の天皇と較べて現在の天皇制では「国民の親愛」とでもいうべき感情に支えられている面が大きいと思います。戦後の、昭和天皇をはじめとする天皇家の方々が「国民に寄り添う」という言葉で表現してきた努力の結果と思います。天皇制の存続は国民の支持失くして成り立たないものです。
④男系皇族 : 男系皇族の養子縁組を検討するとのことですが、「あて」はあるのでしょうか。基本的人権が認められないような人生を自ら希望する人がいるとは思えません。以前、高齢の男系皇族の方にインタビューする番組がありましたが、この問題を問われたときのその方の表情が物語っていました。一般人として成人した男性に養子縁組の話を持ち掛けることこそナンセンスです。皇族としてのふるまいを身につけることから始めなくてはなりません。職業も友人関係も失うでしょう。
⑤GHQが戦後の天皇制をどうするかを検討し、憲法を作ったときの「象徴天皇」の発想は最善の方法だったと思っています。それから80年、そろそろ日本国民の総意で天皇家の在り方を考えるべきだと思います。自民党の憲法草案には「元首」という表現がありますが、男系男子にこだわって何を求めているのでしょうか。
⑥「基本的人権」「自由権」の大切さを考えることが、私たち自身の将来を考える上でも大切なことではないでしょうか。
追記 : 議員さんたちがそれぞれ勝手な?意見を言って、まとまらずに先送りが続いた案件。冷静に見れば、当事者の意見はそっちのけ。否、発言を禁じられている環境。女性皇族は結婚すれば一般国民になれるが、それも閉ざされるかもしれない。
せめて、当事者の気持ちになって発言して欲しい。(2026.5.13)
202⒍5.1. 教えてくれなかった
①私が英語が苦手な理由を弁解するわけではないのですが・・・。最近気づいたことを紹介します。
②まず、中国語では一つの漢字に発音はひとつだけ?本当でしょうか。「TRUMP」を表記する時音の似た漢字を充てるのだが、当初は何十種もあったそうで、現在は淘汰されて徐々に減ってきているそうです。漢字が異なっていても発音は同じだから誤解を招くことは無いそうです。一方、日本では「トランプ」とカタカナ表記するため、表記は統一され誤解は生じません。
③さて、英語を学ぶとき「発音記号」を読んで正確に発音できれば良いのですが・・・。ここで注意するのは英語のアルファベットは表音文字ではないこと。スペルを見て正確に発声することは不可能。だとすると「会話」を学ぶには正しい発音を繰り返し聞いて・発声する訓練が必要。
私の人生で、英語圏の人に接した経験は16歳で1回、次は35歳でときどき。繰り返し発声を教えてもらった経験は、皆無。これでは無理ですよね。
④ウォークマンが売り出されたころから、原語に接する機会は爆発的に増えたが、耳から英語が入る機会は意識しないと少ない。カタカナという強力な道具があるため、原語の発音はさらに入りにくくなっている。
⑤日本語の漢字には、音読み・訓読み・その他があり外国人を悩ませているようだ。せめて、英語を習うときスペルと発音は全くといっていいほど異なると注意を受けていればと・・・いまさらながらに思う。英語を教える教師の方も、スペルの間違いは指摘しやすいので、そういう試験が中心となる。思えば、スペルの違いなど本質にかかわっていないのではないかと思う。
⑥日本語はもともと文字を持たない言語だったという。漢字が入ってきたとき、漢字の意味=日本語、漢字の音=ひらがな、漢字の部首=カタカナ、日本語=漢字の熟語などなど、世界に類を見ない「表音・表意文字」の世界を築き上げた。
追記 : 「表音文字」はハングルもそうだが、作られた経緯が異なる。そのうちに。
外国人が一番困るのは、いっぱい・にはい・さんばい・よんはいの変化だという。そのうち起源を知りたいと思う。
追記2 : この項を書くとき「トランプ」のスペル「TRUMP」を確認するのに手間取りました。「TORANPU」ではないのですが。日本人が漢字表記の姓名を「なんとなく」読めるような感じ?
中国人に名前のローマ字表記を聞いたら、説明するのが面倒だと言われました。日本では「北京・ペキン」が一般ですが。ローマ字表記では「Beijing」となる理由?。