2021年12 月分です
2021.12.29. 年賀状
①一般に、人は生涯に何人の人と触れ合うのだろうか。そんなことを考えていた時、ある人の言葉。
②本当の意味で「親友」は、せいぜい10人。理由は、「心と心の触れ合いは、エネルギーが必要だから」、同意。
③日常的には「友人」は50人ぐらい。
④仕事上の「知り合い」を含めるなら100人。教師という職業だと、同僚で50人・生徒が100人(毎年)。もちろん、仕事上、「親友並み」の付き合いが必要となる場合もある。
⑤何年に1回程度、会って話をする人。
⑥選挙にでも出るとき以外は連絡の必要のない人。卒業生、3500人=100人×35年。その他(失礼)。
⑦私は、②③⑤の人たちに年賀状を書いている。大体150人。④の人たちは、1月中に会える人は勘弁してもらっている。⑤の「知人」たちは、久しぶりに会ったときに「昔話ではなく近況の話題」で話し合いたいから、積極的に取り組んでいる。年に百数十円の投資でつながりが保てるなら、「必要経費」。数十年会っていない友人と、近況を話し合えるのはうれしい。
⑧中学生・高校生にとって知人・友人はとても少ない。家族・クラスメート・教師くらい。SNSなどが発達しても、限られた数人で、「浅い」つながりの上の付き合いのように思えてならない。退職して孤独になり、年賀状がめっきり減ると、悲しい。
⑨どのような人生を歩むか。考えてみる価値があるのではないだろうか。
2021.12.25. キックボード
①最近、自転車の右側通行が目立ってきて、怖い。
②日本人は、道路に出るとき、道路を渡るとき、「右を見て、左を見て・・・」となるが、これは車が左側通行であることによる。バスを降りるときも、左側を見ながら降りる人が多いのではないか。バスを待つとき、バスが来る方向に注意を集中していると、後ろから自転車がかすめていく。
③右側を走る自転車が多いので理由を考えてみると。数年前まで、「路側帯」であれば自転車の右側通行が許されていたそうだ。路側帯というのは、車道と歩道が白線で区切られていて、歩道側が緑色に舗装されている部分のようである。しかし、路側帯は人が1人通るのがやっとくらいの幅しかない。自転車が前から来たら、どちらかが車道によけなければならない。
④自転車が車道の右側を走ると、自動車(40km/h)と自転車(15km/h)の相対速度は、55km/h(40✙15)となり、左側通行の場合の25km/h(40-15)と大きく異なる。
⑤昔は、小学校で警察官が「交通教室」を開いて交通ルールを教えてくれたものだが、今のお母さんたちは子供2人を従えて、3台並んで右側を疾走していて、年寄りは思わず声をあげたくなる。
⑥本題のキックボードだが、使っている人たちを見ていると、怖くて仕方ない。腰の痛い私など、ぶつかって転んだら寝たきりかな?せめて、歩道は走らないでほしい。
2021.12.22. 文通費
①国家公務員の文通費改定法案が先送りとなった。開いた口がふさがらないので、触れない。
②このような人たちに、「憲法改正」を委ねてよいのだろうか。自分たちに都合が良いことしか関心がない。自民党の改正案を見れば
*天皇を元首とする・・・天皇の陰に隠れて政治権力を握る日本の伝統芸
*自衛隊を「国防軍」に・・・平和憲法を守る努力を、はなからしなかった人たち
*緊急事態での権利制約・・・コロナにかこつけて(政府がやらなかった言い訳)
*環境権?・・・憲法に書かなくても、可能(誰も反対しない)
などなど。
③最近の動向を見ていると、国民受けする条文と抱き合わせで通そうとしている気配がある。不都合なことには聞く耳を持たない。時がたてば忘れるだろう。景気の良いときに出せば、通るだろう。国民もなめられたものだ。
④そもそも、国民が「改憲草案」を出すのが「本筋」。権力者を縛るのが憲法。権力者が都合の良いように変えられるなら、もはや、憲法ではない。明治の大日本帝国憲法のとき、民間から様々な憲法草案が出たという。
⑤教育基本法を強引に改定した前科がある。教育の「不当な支配」を無意味な言葉とした。
教育委員会も国民の投票から、首長の任命制にした。石原元都知事は教育委員を固めてから、10.23通達を出した。
⑥ついでだが、安倍さんが「国会のたった三分の一の反対で国民投票ができない」と言った言葉がすべてを表している。
2021.12.22. 外国人の参政権
①武蔵野市の(住民投票)外国人の投票を認める条例が否決された。問題点を整理しておきたい。
②今回の条例は、外国人の住民投票への可否の問題であるが、将来は参政権・被参政権へと発展する可能性を持っている。場合によっては母国の代表を議員として議会に送ることも可能となる。それを心配して反対を唱えた人々も多かったと思う。
③逆の見方をすれば、現在の日本は外国籍の人たち無くしては経済が成り立たない現状である。その多くの人たちは一般の日本人と同じ生活をしている。税金も全く同じように納め、日本の法律を順守している。
④ただ「外国人だから」とか「犯罪者が多い」「不法滞在者がいる」からという理由で反対することは論外で、偏見である。自分が海外でそのような扱いを受けた時のことを考えれば解ると思う。
⑤問題は、政府がその対応を全くしてこなかったことにある。欧米では「市民権」の制度があり、一定の条件を満たせば一般国民と同等の権利を保障している。その条件は相当厳しいとは聞いているが、「制度」としてある。日本は「帰化」の制度があるが、「市民権」に相当するものはない。聞いたところでは、駐車違反程度でも「違法行為」とみなされて2年間は「帰化」の権利はなく、申請はできないという。難民申請については、ご存じの通り。
⑥現在、日本の少子化は進み、労働人口は減少の一途をたどっている。外国籍の人たちの労働力なくしては、「日本国」が成り立たなくなるのは、目前のことである。「ガイジン」という偏見を取り除き、日本という国を一緒に発展させていく、愛国心というものはそんなものではないか。きちんとした制度設計が望まれるところである。
⑦閣僚が日の丸に最敬礼している姿を見て、愛国心を感ずるだろうか。子供たちに君が代の斉唱を強制して愛国心は育つのだろうか。
2021.12.18. 8石5目
①学生の頃、8石5目が流行った。五目並べを8個ずつの碁石でやるゲームだ。もちろん通常のルールでは勝負がつかない。「新たに碁石を打つ代わりに、盤上の碁石を前後か左右に1マス移動できる」というルールを付け加えるのだ。碁石が4個並んでも、5個目の石がなければ勝てない。
②やってみると分るのだが、意外と勝負がつかない。かといって千日手のように、延々と続くわけでもない。先手必勝かと、数学専攻の学生の本能で追及してみたが、誰も必勝法を見つけられない。
③ゲームにはそれぞれ「最適な数値」がある。例えばサッカーを12人ずつでやれば点が入らないであろうし、10人ずつでやれば点の取り合いになるだろう。コートを狭くして5人制にするのも一考であろう。野球が9人制で、3ストライクでアウトにするのも長い歴史の結論だったのだろう。ひところはフォアボールは4球ではなく10球だったという話を聞いた。のんびりした時代の反映だったのかもしれない。この五目並べも、その微妙な数値の発見であったのだろう。
④国会議員の定数が一向に改善されないが、流行りのAIに検討させてはどうか。議員に任せていたのでは、埒が明かない。
2021.12.17. 写るんです
①もう30年くらいになるだろうか、富士フイルムから「写るんです」が発売された。カメラとフイルムが一体化され、「使い捨てカメラ」であった。実際は「使い捨て」ではなく、本体は再利用されていた。
②それまでのカメラは、マニュアルカメラで、フイルムの装填、露出・絞りの調整、フイルムの巻き上げなど、すべてが手動であった。カメラ自体が高価であったため、「写真」は貴重品で大切にされた。ことあるごとに記念写真を撮り、焼き増しをしたものである。現像・焼き付け・引き伸ばし、DPEである。
③そこに登場したのが「写るんです」。ストロボ内蔵もあり、旅先で購入して、近所の写真店に持ち込めば、数日で「同時プリント」とともに受け取れた。簡便に写せるようになった反面、撮影技術は不要となった。
プロ歌手の歌とカラオケとの関係かな?違うかな?
④最近の技術の進化・変容を見ていると、この状況に近いことがあちこちで起こっているように思う。暇なときに分析してみたいと思う。
2021.12.16. 道具と技術
①最近、私のコンピュータに不都合が起こった。知人のスペシャリストが応援に駆けつけてくれて、90%くらいは回復したが残り10%で苦戦している。最悪、買い替えることも検討しなければならないだろう。
②数年前、スキャナーが動かないので調べたら新しいOSに対応していないのだという。仕方なしに買い替えた。
③むかし、「道具」というものは単純なもので、その使い方が「技術」であり「職人の技」であった。例えば、包丁は作る方の技術と使う技術が相まって「和食」が生まれる。
④私の「道具」に対する概念は、汎用性があるもので、いかに使いこなすか、こなせるかが重要だと思っている。このHPも使っているシステムは全体の1%にも満たないと思う。私が表現したいと思うこと、伝えたいと思うことが伝われば十分と考えている。
⑤最近のITの発達を見ていると、道具が先行して(し過ぎて)利用する技術とその目的が置いて行かれた感がある。嵐の海で海水浴をしているような気持で、水着に着替えるのをためらっている高齢者は多いのではないか。若者も、都合の良い面だけを利用して「職」としているようで、その先の「目的」を見失っている感がある。
⑥機械に不都合があった時、全くのブラックボックスでは役に立たない。なまくら刀くらいの機械で良いから「使えるもの」はできないか。切れない包丁でも料理はできる。また、使う方の精神的・倫理的な態度は何もしないでは育たない。
⑦30年以上前に私立高校のコンピュータ室を見学した時に、機械を利用した時間と同じ時間を文章を書いたり絵を描いたりする「手作業」に費やしている、という。若いアメリカの教師であった。そんな意味でも「先進国」なのかもしれない。残念だが。
2021.12.16. 最年長記録
①パラリンピックだったと思うが、金メダルを取った選手が、笑顔で「最年少記録は人生に1回限りのチャンスだが、最年長記録は毎年更新することができる」と、次回への抱負を語った。
②最近テレビを見ていたら、「初めてすることは、人生初挑戦。自分の最年少記録」。いくつになっても挑戦する気持ちに、脱帽。挑戦することに、「遅すぎる」「歳だから」ということはない。
③それにしても、最年少記録を次々更新している藤井聡太さんは、晩年には最年長記録を更新し続けるのだろうか。中年ではタイトルの連続保持記録を作るのだろうか。それとも・・・。50年後は見届けられない。残念。
2021.12.13. 竜巻被害
①アメリカでの竜巻の被害の大きさに愕然とした。通り過ぎた後は、すべての建物が「粉砕」されてしまった。
②この景色を見ていて、原爆後のヒロシマを思い出してしまった。
③竜巻の犠牲者が100人を越えそうだということで、大統領が「最大級の惨事」と言うが、核のボタンを押せば、数万倍の人と地域が同じ状態になる。おおきな矛盾があることを感じる。
この話題になると、「国民を守る」という言葉が返ってくるが、本当に守っていることになるのだろうか。では、「どうすればいいんだ」ということになるが、それを考えるのが政治家の仕事である。それができないなら、立候補などしない方がましである。
④地球温暖化が原因と、取りざたされているが、温暖化の阻止となれば、国々の事情・個人の事情・経済組織の事情などなど多岐にわたる調整が必要になる。そんなことが出来るのか。私の思いは、惨事で多くの人の命が失われ、食料の不足からの価格の高騰、奪い合いで生命の危機が全世界を覆ったとき、仕方なしに「大改革」が始まる。そんな状況を想像したくない。
⑤どのように行動することが必要なのか。
2021.12.11. 地方自治
①地方自治が試されている。昨年の1月ごろ、政府・厚労省がもたもたしていたころ、北海道・大阪・東京がしびれを切らして独自の対応を打ち出した。東京都の重病者数のカウントの基準が後出しの政府方針と異なっていたため、いまだに二本立てになっている。どちらが妥当かは、国民は理解してきたと思う。
②18歳未満への10万円給付についても、独自の方向性を発信している自治体が増えてきている。どちらに軍配が上がるか、勝負は見えてきているようだ。国が意地を通せば、大きな混乱が起こり、今後の自治体との関係が悪化するのは目に見えている。
③コロナ対策でも、ワクチン接種でも同じことが繰り返されていて、今回が3回目かもしれない。こうなると、政府の仕組み自体に不合理があるようだ。デジタル庁より先にこの改革をしないと、日本は取り返しのできない事態に追い込まれる。
④終戦(敗戦)の日に、戦争に向かう道の検証が多く放送されているが、大切なのは、そうなる前の段階で誤りを指摘し、暴走を食い止めるチャンスを逃さないことである。気づいた人が、気づいたときに声を上げ、それを国民が受け止める。政府はその下にあるよう、謙虚でなければならない。
⑤クーポンを撤回することすらできない組織では、はなはだ心配である。
追記:「君が代」裁判では、教育への政府の介入と戦っている。君が代斉唱時に、起立するか、歌うか、その態度次第で処分し定年後の再雇用を拒否して、職務命令を強制するなど、狂気の沙汰としか言いようがない。
2021.12.11. 外交的ボイコット
①岸田さんが「国益を考慮して判断する」と発言したことに不安を感じる。
②「人権」というものは、絶対的な価値観であり、だからこそ他国に対して「もの申す」ことができる。政治体制や経済組織などは相対的な価値観であるので、「内政不干渉」の考え方もできる。ウイグルや内モンゴルでの人権侵害を問題とするなら、「国益」を考慮してはいけない。たとえそれが「個人」の問題であったとしても。
信仰の自由なども絶対的な価値観に基づかなければならない問題である。
③「そろばん勘定」でどうこう判断してはいけないことなのである。だからこそ、どの国でも、憲法で保障されることがらなのだ。「国益」を考慮するなら、不問に付すことしかないが、「そういう国家」と評価され、中国と同じような位置付けが与えられてもしかたない。
④「君が代」裁判でも、相対的な価値観の位置づけしかしないものだから、言葉遊びのような判決しか出ない。最高裁ですら。昔、「ならぬものはならぬ」と誰かが言ったが、その毅然とした態度が欠如しているのが「日本人の特性」、とまでは言わないが、話を聞くことが売り物の岸田さんでは、「役不足」の評価は仕方ない。
⑤言い過ぎを覚悟で言ってしまえば、中国の態度は「自国が絶対」の価値観に基づいている。これがどこから発しているかを分析しなければ、対応策は考えられないように思う。もう少し歴史を勉強しておくべきだった。
2021.12.10. 二人羽織
①クーポン給付の現状を見ていると、落語の二人羽織を見ているような感じである。
②国会答弁では、自治体の判断、柔軟に対応、適切に判断、などなど。自治体が知恵を絞って、いろいろな対策を表明すると、あれはダメ、これもダメ、どうしてもするなら財源は面倒見ないよ。物わかりのよさそうな親が、子供に対して強権を振っているようにしか見えない。
③「新学期が始まるまでに」というから3月までかと思っていたら、新学期は6月の終わりごろまでと言う。子供にお金がかかるのは、入学・進学の直前、2・3月なのに、7月では夏休みに入ってしまう。中学や高校の入学金に使えないと意味がない。
④選挙の時、「子育て世帯の支援」をスローガンにして戦っていたが、政策に何の具体性もなかったことがバレてしまった。私がよく引き合いに出すのが、ケネディ大統領が「60年代の終わりまでに、人類を月に送る」と言って、69年の夏に達成した。相当精密な計画・立案ののちの宣言であったと思う。アメリカの名誉をかけた言葉である。それと比較して、何の方途も考えず、ボロが出ても糺そうともしない。「彼我の間」て、こういうこと?
⑤官僚が意地を張り、政治家の指導力の欠如。少し前までは官僚の自負があり、政治家の暴走をコントロールしていたふしもあったが、これも教育のふがいなさの結果かと、反省するこの頃である。医系技官と功労大臣との関係もしかり。
⑥さて、二人羽織の「オチ」は何だったろうか?思い出せない。久しぶりに名人の話芸を聞きたいものだ。
追記:子育て世代の困窮世帯への支援なのに、用途から使い方まで指定して、もめにもめ、遅れに遅れる現状。もともと原資は我々が納めた「税金」であることを忘れてはいけない。政府は、何のtため、誰のためにあるのか、忘れてはいけない。
2021.12.5. ギリシャ文字
①変異株にギリシャ文字が使われるようになって、話題になっている。
②ニュウ(ν)は「NEW」との混同の心配から不採用。クサイ(ξ)は人名の「Xi」と似ているからと除名。ならばオミクロン(ο)はアルファベットの「O」と紛らわしいから、避けてほしかった。数学をやっていて、いろいろな文字を使用したが、このオミクロンだけは筆記体で区別が出来ないので、避けて通っていた。ちなみに次はパイ(π)、馴染み深い文字になる。
③慣用で頭文字などから、文字の使用の範囲は決まっている。数学で言えば、「N」は自然数、「Q」は有理数、「π」は円周率などなど・・・。数学の世界では、ギリシャ文字のみならず、ドイツ文字、フランス文字、大文字・小文字・筆記体などなど、必要に応じて工夫してきた。いよいよとなって漢字、「口」「田」「日」を使った論文があったという「うわさ」を聞いた。
④数学で関数を表すのに、f(x)と書くが、これは、function の頭文字を使用したもので、英文の中で使用されれば意味も含めてまことに便利なものだが、日本人は f=関数 と覚えなければならない。その他の数学記号も、英語で読めばスラスラ行くのだが、日本語で読むときは「返り点」が必要となる。
⑤ヘブライ文字のアレフ(א)は無限集合の濃度を表す文字として数学では常用しているが、某宗教団体の名前として使用されたのには驚いた。理系の信者が多かったので、さもありなんと納得した次第である。
2021.12.5. オミクロン株
①「風雲急を告げる」ような今日この頃だが、気づいたこと。
②遺伝子配列が30か所以上変異しているとの報告があるが、ニュースなどでは、スパイク部分が30か所変化しているような印象を受ける。遺伝子の中でスパイク部分に関連する部分を中心に30か所変異しているのであって、それ以上のことは研究中とのこと。
③だいたい、重要な役割をになう遺伝子がわずかでも変異すれば、ウイルスそのものの生存にかかわる。オミクロン株は、30か所も変異して、感染を広げるほどの生命力を持っていることは奇跡に等しい。変異は必ずしもウイルスの繁殖にプラスに働くものではないので、30という数に脅威を感ずる必要はないと思うが、ウイルスにとってどうでもよいところの変化が、ヒトに対して大きな影響を与えているとしたら、多くの他のウイルスにも当てはまりかねないので、無視できない。
④それにしても、どの遺伝子がどの部位に影響しているかが判明していることは、最近の研究の発展に目を見張るものがある。ヒトの遺伝子についても解明が進んでいるようで、気づいたら・・・、なんてことになっているのではないか。
⑤それにしても、数個の性遺伝子の継承にこだわって、「象徴」の継続の論議が進まない現状は残念。「象徴」の意味を国民的な支持のもとに構築することが必要なときなのに・・・、そうしない遺伝子は、どこにあるのか。そのような遺伝子の変異がいまこそ求められているのに。けっして偶然の変異に期待してはいけない。
2021.12.1. 理事長・辞任
①もしかして、退職金は出るの?
②給料を払ってでも、しばらく理事長でいてもらい、懲戒免職の方が安上がり。