そのうちに 2026.4.~

最近、もの忘れが激しく、そのうちに記事にしようと温めていると、なんとなく・・・

そのうちに、まとめて、OPINION のページに入れますが・・・

というわけで、そのうちに、そのうちにと言って、毎日が・・・

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・・・・・・・10月分 11月分 12月分

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・・・・・・・7月分 8月分 9月分 10月分 11月分 12月分

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目次(日付順) 目次(テーマ別・順次作成中)

 

202⒍4.13. 国論を二分

①私の自論で「国論を二分する決定は多数決になじまない」と思う。イギリスのEU脱退やアメリカの大統領選挙などのように多数決で決定しても国内には半分の反対派がいる。その状態でもう一方の論理を展開して良いものだろうか。

②自民党が「党是」とする懸案事項は、「憲法改正」と「皇位継承」なのだろう。戦後80年、政権与党が党是としながら多くの国民の賛同を得られなかった案件である。多数政党になって数の力を得たからと言って国民投票に持ち込んでも良いものか、疑問である。

③政治家の仕事は、国民の意思をまとめ実行することだと思う。国民の意思をまとめることが難しいからといって数の力で押し通すことは最悪である。アメリカの現状を見れば、その混乱は「火を見るより明らか」である。

④心配しているのは、「少数野党」が主張している小さな案件と引き換えに「賛成」に移ること。「手取りを増やす」とか「議員数削減」など目先の主張を実現するために「政治家の魂を売る」ようなことをしてはいけない。

⑤私の意見 :
①憲法試案を政権与党が作ることは間違っている。政権与党が自分たちに都合の良い憲法を作るのは誤り。憲法は「為政者を縛る」ことが目的のはず。
②皇位継承は国民の総意が反映されるものでなければならない、国民は「血筋」にこだわってはいない。イギリスの王室のような「国民の支持」が得られるかどうかがキーとなる。
それより、皇室の皆さんの「基本的人権」を守ってあげたい。

202⒍4.8. データセンター

①データセンターの放熱がヒートアイランド現象を起こしているという。アメリカなどで広大な土地を利用した場合で、半径20kmの地域で2℃くらいの影響があるという。日本では住宅地の近くで騒音被害が騒がれているが、気温の調査までには至っていない。

②以前、この欄で消費電力の問題を取り上げた(2026.3.10)が問題点は利用者の自覚が無いことだと思う。AIを仕事で使うことが、私たちが想像している以上に広範な分野に広がっている。もはやAIなしには競争に負ける時代となった。個人使用でもスマフォから気軽にアクセスできるようになった。

③問題なのは、利用の増加が電力消費やそれに伴う発熱や騒音に「指数関数的」に影響するだろうと思われる点にある。広大な領土を有する国は砂漠や海上に作ることによって影響を軽減することが出来るが、地球規模で考えると影響はぬぐえない。

④さらに問題点を発展させると、国土の広さ経済力などで「国家間格差」が生じる。原子力発電所を企業資本で建設することも始まっている。国家間の競争力にも関わってくる。
ここ数年の状況変化で、どの程度検討されているのか、心配している。

202⒍4.6. ガソリン情勢

①高市さんが、国民に節約を求めるかと聞かれて、ウヤムヤな答弁しかしていない。平時の6割くらいは確保した。来年1月くらいまでは大丈夫だという。それでよいのか?

②イランからの輸入の穴埋めに躍起になっている。対処療法。足りないものを補うことにいっぱいのように思えるが、購入価格はどんどん高額になっていると思う。それより、競り勝った相手の東南アジアの国が困難を極めているのではないか。それらの国の日本に対する信頼を失ってはいないか、心配している。

③戦後に日本が築いてきた信頼を失っていないか。困ったときは助け合うという姿勢が望まれる。

休憩

202⒍4.6. サヘルローズさんが

①サヘルローズさんのXへの投稿から

戦争に反対することが、
勇気のいる時代になってしまった。

でも、本当は、それは、特別なことではなくて、
誰かの命が失われることに心が痛む、
ただそれだけの、人としての感覚だったはず。

私たちは、どの国の側に立つかを問われる前に、
誰の涙に気づけるのかを、もう一度問い直したい。

②日刊スポーツがサヘルローズさんのXから引用・転載していた記事の再引用。

③何かあると、賛成か反対かで色分けして、一方的な評価をされかねない風潮。人として「あたりまえ」と思われることでも、表明することがためらわれる風潮。

④アメリカの同盟国であり、イランとは友好国。「仲良くしようよ」と胸を張って表明することが必要とされる時代。旗幟鮮明にするのではなく、もっと高い視点で「あたりまえ」を説く、そんな国でありたい。

⑤考えを整理して、再度取り上げたい。

202⒍4.3. いわずもがな

①認知症の予兆の話を聞いていたら、「いわずもがな」を口にするようになったら、気をつけようと言っていた。

②早速ネットで検索したら、「言わないでもいいこと。むしろ、言わない方がいいこと。」と解説していた。そのとおり、心の中に「すとん」と落ちていく。このような感覚は久しぶりである。

③同時に、大いに思い当たることがありすぎて、私もそろそろかと思った。まあ、そう思っている自分がいるのだから「軽症」と判断しよう。

④ただ、この「そのうちに」を愛読して頂いている方たちには無用な時間を浪費させているのではないかと心配になるが、ご勘弁を。お気づきの点があればご遠慮なくお知らせください。

⑤気になる症状としてパソコンの横にテレビがあるが、つけっぱなしでこの欄の原稿を書いている時、以前はテレビから意識が離れて文章に専念できたのだが、ときどきテレビが気になるようになった。あとから読み直してみると、やはり、文脈が乱れている。
トランプさんの言動が気になっているだけでもないようだ。

202⒍4.3. アルタミス計画

①余計な心配だが、昨日ぐらいが満月であったから、宇宙船が月の裏側を通過する頃は、
地球からの月齢は20くらい、反対側の月齢は5くらい。逆光で眩しいのではないかと心配される。映像が楽しみ。

202⒍4.3. 平和教育

①自民党が動き出した、辺野古の水難事故にかこつけて「平和教育」への締め付けを始めた。いろいろな問題が指摘されていて、辺野古という多分に政治的な色彩の濃い団体の船を利用していたことから問題視する人も多いだろうが、問題点を整理しておく必要を感じた。

②私が都立高校の教員になったころ、平和教育といえば広島・長崎であった。定番だった奈良・京都に比べて日程・費用が嵩むこともあったが都立学校で広島を選択する学校も多かった。別の理由で、スキー体験を企画する学校も多かった。私の高校では岡山起点で広島も選択肢に入っていた。

③当時は飛行機の利用が禁止?されていたので、沖縄は私立学校に限られていた。その後航空運賃が安価になるとともに飛行機の利用が解禁され、海外の修学旅行も例外的に認められるようになった。平和教育とは論点がずれるが、私立高校の目玉に「海外の修学旅行」が現れた。一方、ある都議会議員の指摘により都立高校では家庭の経済的な負担を理由に、「総額規制」が行われ沖縄へは行きづらくなっていた。96時間以内という時間規制もあった。

④広島・長崎の修学旅行はもちろん核廃絶がテーマで、岸田さんもオバマさんを案内するくらいだから問題はないとされる。それに対して沖縄は先の戦争で地上作戦が行われ、現在も国内のほとんどの米軍基地が沖縄にあり、沖縄の発展を大きく阻害していることを考えれば、日本人として十分な理解が必要な場所である。沖縄の人たちも何としても解決したい問題をはらんでいる。

⑤核廃絶の問題を歴史の中でとらえてはいけないが、現代の問題としてとらえることは難しい。国際高校の開設を担当していた時に、言葉の壁を乗り越えて、日本とドイツとアメリカの3人の高校生が平和公園で語り合うことを夢見ていた。在職中は京都の修学旅行、その後海外修学旅行になったのだろうか。夢は夢で終わった。

⑥高校時代に沖縄を訪れ、現地の人たちと触れ合うことはとても大切だと思う。今回の事故をきっかけに「平和教育」に為政者の力が関与するようになったらと思うと不安でならない。

追記 : ①多少小型船を操った経験から言うと、平底(底が平らな舟)でサンゴ礁に近づくときは、波と舟の角度が重要。報道を見ると初歩的なミスがあったのではないか。
②警報が出ていたようだが、これは船長の判断を信じるしかない。波の大きさは微妙な変化をするので一概に論評できない。
③免許や手続きの問題は、ルールがある以上、守らねばならない。

202⒍4.1. 国旗損壊罪

①今年の2月16日に、国旗損壊罪を取り上げて「保護法益」について述べた。今日のニュースでこの法案が高市さんの「悲願」だという扱いをしているので、思い出して、眠れなくなった。

②「国旗」と言うのは日本人の「こころ」であって「モノ」ではない。日本に住む人たちが力を合わせて良い社会を築いていこうとする集団の意思であろう。その意思を象徴するものであって、旗でなくとも構わない。平和を願う仏像であっても折り鶴であってもそこにひとびとの「こころ」がこもっていればよい。踏みつけられても損なわれるものではない。そういう自信と信頼がこもっていてこそ国旗に値するものだと思う。

③生徒心得に「教師を敬うこと」の一文を入れようとした人がいた。たった一行の文で、人が人を敬うようになるわけがない。敬うべきだと思うなら教師が敬ってもらえるような生活・姿勢をすればよい。日本に生まれたことを誇りに思い、そのような国の在り方を世界に広めたいと思えば、その国旗を損壊するようなことは起こらない。

④もし、日本国民が日本国旗を損壊するような事件が起こったら、損壊した人の問題ではなく、社会の問題であり、反省しなければならないのは国そのものである。そのトップに立っているのが高市さんその人なのである。国民が誇りに思える国を創る総責任者なのである。
外国の国旗を損壊したのであれば、その国のありようを侮辱したのであるから罰する必要が生じるだろう。そのための法律は、ある。

⑤私も「君が代」を歌わなかったという理由で減給処分にされた。国旗損壊罪が成立すれば、旗の前を通り過ぎるにも緊張する社会になりかねない。戦前は「御真影」や「教育勅語」の前で敬礼しなかったことを理由に職場を追われた先輩たちもいた。そのような日本にしてはいけない。

追記 : 「言わずもがな」とは、「言わなくても良いこと、むしろ、言わない方が良いこと」とあった。その通り。

202⒍3.29. 「反戦」への批判

①反戦を訴える人たちへの批判がSNS上で炎上しているという。多くは「自国防衛」「抑止力」「きれいごと」などの理屈だと思われる。好きで戦争をする国は無いだろうから。

②小学生の頃、体の大きな子が幅を利かせていた。悪い意味ではなくとも体の大きな子の言うことにはそれなりの圧力があった。声の大きな子も自己主張が通り易かった。その年代だと、女子の方が肉体的にも精神的にも強かった。遅れをとった私たちは、受け流すか先生や親の力を借りるかしかなかった。それも「成長の一段階」であった。

③成長するに従って、力に頼ることが正義ではなくなって「話し合い」というルールができ、民主的な仕組みが整ってきた。体力は権力に置き換えられたが・・・。そのころから「多数による暴力」とでもいえる問題が発生した。多数を占めれば何でもOK。意見が拮抗すれば対立。

④話を戻すと、SNSでのメッセージは衝動的な感情の「はけ口」にしかなっていない。姿を隠して、言いたいことを言って、逃げてしまう。それが同調者を誘って、炎上。これでは幼稚園生以下のレベルである。幼稚園では一人の子供が泣きだすと、わけもなく、次々と伝播して泣き声の大合唱となる。

⑤戦争反対は異論のない正論だと思う。それを求めて努力している人に対して、「もし・・」「・・となったら」などと恐怖心を煽って「焚きつける」ような行為は許されないと思う。この状態は「論理がすれ違っている」ことが原因。対立する案件ではない。

⑥国会では与野党の意見が戦わされるが、論理のすれ違いと多数政党の横暴が顕著になってきている。私の意見は「反戦と非戦」という、言葉をわけて話し合うべきだと思うがいかがだろうか。

⑦幸い、この欄を読んでいて下さる方たちからのバッシングは無いので、心静かに生活している。感謝。

202⒍3.25. ホルムズ海峡

①ホルムズ海峡の封鎖でガソリン不足等の議論が盛んに放送されているが、論点がずれているような気がする。政府などは、「パニックが起こるから」という考えから「何事も心配ない」という姿勢だがそれでよいのか。

②水不足で節水を求める地域が出ている現状でもあるが、チョロチョロでも蛇口から水が出ている状態なら「節水」で乗り切れるが、「断水」となれば給水車の出動で他地域から運んでくることになる。そういう対策で済むうちはそれでもなんとかできるだろう。

③しかし、現在問題になっている原油不足の一年後の状況を「最悪」の場合を想定してみると「蛇口をひねっても水が出ない」状況ではないが。確かにホルムズ海峡を通過しない原油の輸入が検討されているようだが、最大考えても必要量の20%に満たないだろう。それも世界の獲得競争で価格が暴騰した中での原油である。国内での配分の問題も生じる。

④これらの難題を年内に解決しなければならない。ガソリン価格を170円に収めるために予備費のすべて?を使おうとしている政府を信頼して良いのだろうか。信頼できる政府であって欲しいと思う。

202⒍3.23. 10.23.通達

「10.23.通達」で検索してみた。トップにウィキぺディアの解説が出てくるのは当たり前のような気もするが、2番目にこのHPが取り上げられている。次が東京新聞の記事。などなど。

②検索にかかる順番は記事の内容アクセス回数に依ると言われるが私のHPが上位に挙げられていることは嬉しい。一方、「被処分者の会」のようなメインの団体が検索されないのもさみしい。平均して毎日ひとり程度、2800回の検索があったというからマズマズだろう。

③「chatGPIに聞いてみた」というコーナーがあったので開いてみたところ、予想した通り「最大公約数」的な無難なまとめがなされていて、そんなものかと言うのが感想。偏った意見が扱われていないので物足りない印象であったが、それはそれでよいと思った。

④本音を言うと、この問題に関わっている人たちの高年齢化に伴い、法廷闘争が縮小傾向(現在5次訴訟係争中)にあり、個人的には残念な限りである。

⑤ネットの世界は、ある程度偏った記事が目立ちやすい傾向にあるが、双方の主張が拮抗しながら主張を展開していくことが望ましい環境だと思う。

⑥教師の労働環境の問題や、採用試験での低倍率化など様々な問題が教育界に広がっているがこの10.23.通達が原因の大きな要素を占めていることも知ってもらいたい。単純に「日の丸・君が代」の思想問題ではないことを訴えておきたい。

202⒍3.16. 今こそ平和憲法

①憲法改訂が「党是」の自民党には無理だろうが、今こそ憲法9条の出番だと思う。

②まず、憲法が生きているのだから「戦争不参加」は国内法で説明でき、他国からの参加要請は内政干渉となる。

③今回の戦争は宗教戦争の色が濃く、日本としてはどちらとも距離を保ちながら「仲裁」できる可能性がある、アメリカとは同盟国であるし、イランとは友好国である。

④日本がアメリカ側に立てば、戦争が終了してもイランが日本への石油輸出は難しいだろう。戦争の終結が優先だが、戦後の中東での友好関係を視野に入れておかねばならない。

⑤ついでながら、国内問題として「ガソリン価格の上昇」よりも「石油の枯渇」を課題としなければならない。乱暴な言い方だが、石油価格が上昇しても「石油が入り続ける限り」何とかなる。しかし「石油がストップ」した場合、流通も電力もガス・水道もストップしてしまう。

⑥「パニックが起きないように」と言うのが政府の視点だが、現実を正しく理解して対応の準備をしなければならない。当面、ガソリン価格を170円に抑えると言って、「今まで通り」の生活を継続するのは、実に危険である。

202⒍3.11. 備蓄について

①高市さんが石油の備蓄を放出するという。あまりにも愚策で危険な姿勢なのでひとこと。

②現在、石油の高騰のニュースを聞きながら、それでも国民は日常の生活を続けている。石油の備蓄の放出で値上がりのスピードは鈍るだろうが、手持ちの石油在庫は減る一方。これを使い切ったときは日本国内に一滴の備蓄もなくなる。その時、どうなるか想像してみると良い。

③一家の働き手を失った家族は、先ず節約から始まる。蓄えが多少あったとしても次の収入の道を見つけるまでは、それまでの日常生活は続けられない。子供たちも理解するだろう。本当に蓄えが無くなったとき、非常事態となり、公の助けを求めることになるのだろう。

④平時ならば、働き手を失った時、生計を立て直すための援助を求めることが出来る。それでも、それまでと同じ生活は望むべくもない。しかし、今回の石油の備蓄放出は現在の経済をそのまま継続させることを目的としている。対症療法に過ぎない。

⑤ニュースを見ていたら、備蓄基地の石油タンクを指して「ひとつで日本の石油消費量の5時間分」だという。このタンクが、一つまた一つと空になっていくことを高市さんは宣言した。国民として、年金生活者として不安でならない。

⑥戦争が数週間で収まって、石油の輸入が元の状態に戻っても、当分価格は安定しないだろうし消費した備蓄を元に戻さないといけない。戦争が長引けば輸入も備蓄も無い、そんな生活が始まる。小泉さんの備蓄米の放出の反省が見られない。

⑦オイルショックの時、トイレットペーパーが無くなり物価が高騰しても物資はあった。しかし今回は物資そのものの生産ができなくなり、エネルギー資源は枯渇する、流通そのものもできなくなる。そういう問題であることを理解すべきである。

⑧私の好きな「なんでも鑑定団」でよく言われるのが、「万一の時はこれを売りなさい」という言葉。万一が近づいているが、売り先がない。今はそんな状況。

202⒍3.10. 電力事情

①先日ニュースを見ていたら、データセンター建設の問題を扱っていた。市街地の真ん中で、騒音・環境など様々な問題が挙げられていたが、事務所扱いなので建築許可の申請が安易に行われることに、そもそもの原因があるようだ。
それにしても、気づかない間に日本中に多くのデータセンターが建設されていることに驚くばかりである。

②以前、この欄でデータセンターのエネルギー消費について問題提起したが、電力のみならず水道の消費量も問題になりそうだ。冷却水が大量に必要となると、夏場の渇水期に断水になったらどうするのだろう。コンピュータは高温では動かないのでスマフォの多くの機能は停止する。

③理系人間の素人判断なのだが、AIの使用量が2倍になればコンピュータの稼働率は4倍、消費電力も4倍くらいになるのではないか。食料のように人口が2倍になれば消費量も2倍程度になるのではなく、消費量が2倍になれば必要エネルギーは2の2乗または4乗(4倍・8倍)になるのではないか。(指数関数的増加という)

④アメリカなどではAI関連の企業が自前の原子力発電所を建設しているという。日本では地震大国のため、そうそう増設は出来ない。発展途上国は当然その余裕はない。となると一部大国だけがAIを活用できることになる。

⑤AIが我々の生活に必要かどうか、欲求に応じて無制限に需要を開拓する生活を再検討する時期ではないか。「文科系」の人たちの「出番」ですよ。

202⒍3.10. 東京大空襲

①毎年のことですが、3・10が東京大空襲。3・11が東日本大震災。この日取りが続いているため、年々東京大空襲の「影」が薄くなっている。

②どちらも記憶に留めなければならない出来事だし、地震の復興はまだまだなので事情は理解できる。しかし、私の理解では「東京大空襲」は戦争と言う人類が起こした結果であり、将来にわたって「避けることが出来る」事件。地震は「備えることが出来る」事件だと思う。

③折しも中東で戦争が勃発していて、大国アメリカがその当事者という、「あってはならない」戦争である。同盟国としての日本の在り方が問われている。こういう時であればこそ、一般市民への爆撃と言う国際法に反した行いに対して発言する時であり、その権利も義務もあることを示さなければならない。

④(記憶に依るので、以下誤りがあったらご指摘ください)
かつて、連合軍がナチスドイツを絨毯爆撃しようとしたとき、指揮官に任命された将校が「辞退」したという。広島原爆投下や東京大空襲の際にも・・・あったというが、真偽はわからない。「人道」という言葉で表現される意味をいま一度考えてみるべきではないか。

⑤AIはぐんぐん進化しているが、人類はなかなか進化しないもののようだ。

202⒍3.4. イラン侵攻

①世間では「戦争」と言うが、それは国家の権力者のいうこと。両国の国民にとっては「殺し合い」と言うべきである。私の個人的な見解。

②よく「反戦」という言葉が使われるが、「反反戦」を唱える人はいない。戦争はしたくてするものではない、仕方なくなるものだという。それを認めてしまうと戦争は「業」のようなもので、避けることのできないものということになる。

③私はよく「非戦」という言葉で表現する。「避戦」でも良い。戦争を避ける努力をしているかどうかでその国の民度を計ってはどうか。反戦と言う言葉は、「もし、敵が攻めてきたら」「防衛はどうするのか」という言葉で打ち消されてしまう。この「もし」という言葉は、戦争はあるものだという前提に立っている。

④「もし病気になったら」という言葉への対策は医療であり薬の開発だろう。国民皆保険という素晴らしい制度もある。このような発想で「戦争」と言うものを捉えるべきであろう。国連などの機関はそのためにある。戦争が起こったら(起こりそうになったら)、国連が仲裁できる、国連は戦争が起こらないように「公衆衛生」や「予防接種」などのような仕組みを作らなければならない。

⑤「そんなことを言っても現実は・・・」と言うのが現実。しかし、日本国憲法第9条には、その理想が明瞭に描かれている。あれはGHQが作ったというが、GHQにはそんな高尚な思想を持った人はいなかったと思う。GHQが委託した世界中の裁判官・検事・法学者・弁護士が「理想の世界」を思い描いて草案を作ったのだとおもう。

⑥最後に数点、気になることを指摘しておく。
その1 : イランを北朝鮮に置き換えて、核開発阻止を求めるならアメリカは北朝鮮を空爆するだろうし、その反撃は周辺諸国のアメリカ軍基地に及ぶ。アメリカは安泰。
その2 : 先の選挙で高市さんは自身への信任投票のようなことを言っていたが、軍備の輸出と言うようなことを認めたわけではない。どちらが重要か、すり替えている。
その3 : 空から降ってきた爆弾の残骸に「Maid in Japan」と書いてあったら、どういう気持ちになるだろうか。生きていればの話だが・・・。

202⒍3.1. マテリアルスポーツ

①ずっと以前に小耳にはさんだスキー板の販売元がようやく判った。「ようやく」と言っても探していたわけでもなく、偶然の出会いであった。ネットの時代だから、販売元の紹介は必要ないと思う。

②オリンピックのモーグルでの使用率が90%だという。大阪の会社で、従業員5人だという。板の芯は木製だという。詳しくは皆さんで調べて下さい。

③ここでは、日本の技術力の展開について考えてみたい。

④学生の頃、これからの日本の産業の在り方を考えた時、当時憧れていたドイツ製の文房具が頭に浮かんだ。精密で壊れにくく長持ち。最近は日本の文房具が世界的にもてはやされているが、わたしの感覚では「あとひといき」。自動車などは私から考えて十分な品質に達しているかと思う。(すこし過剰かと思うときもあるが)。

⑤日本食が世界でブームだが、これもその完成度の高さによるものだとおもう。日本人はそのことをもっと自覚して、世界に乗り出していくべきだとおもう。

⑥愚痴をいうと、もっとも遅れているのが「政治」。こんなことをやっていたら世界の信用を失う。だめな政治を支えていた官僚も、どんどん品質が落ちているようだ。

追記 : つづきを考えているうちに前回の記事を見つけました。
2022.2.5. 「男子モーグル」 で短く紹介していました。

202⒍3.1. イラン侵攻

①イスラエル・アメリカ連合軍がイランを空爆した。世界が混乱の時代に突入したことは間違いない。それに対する日本国の姿勢が気になってならない。

②高市さんは邦人の「安全第一」の声明を発した。それだけ。

③アメリカの同盟国の立場から、軍事力の実行に「反対」の声明を出すことを躊躇している。せめて「遺憾」の意を示せないのか。こういう時にたしなめることが出来るのが「親友」というもの。黙認している時ではない。

④イギリスは「反対」の意思を明確にし、自国国民の救出に動いた。当然、イギリス軍が担当するだろう。高市さんが、「だから自衛隊ではダメなんだ」と言って憲法改正につなげようとするのは十分予想できる。

⑤イランは日本にとって友好国である。NHKの支社長?の問題もあるが、ここでは「仲裁役」を買って出るのが国益だと思う。アメリカも振り上げた拳はいずれ下ろさなければならない。そういう場面で「平和国家」としての信頼を得ることが日本にとって最も国益に沿うのではないか。

⑥物価対策は減税と現金支給と言うような、眼前の問題に膏薬を貼るような姿勢が日本の国力を削いでいくようで心配でならない。近視眼的と表現したら、「近視」の人に申し訳ないが・・・。

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