#192-194
用紙と目打ち
I
薄紙 + 全型 12 1/2 + 輪転版印刷
(#192・193・194)
輪転版のシート構成について ポーランド郵趣45号(703頁) 参照
この組み合わせは 当時の他の切手にも多く出現しており
安定した製造工程であったと思われる
II
普通紙 + 単線・櫛型 (10 – 11 11 3/4 )+ 平版印刷
(#193・194)
ポーランド切手の場合 櫛型目打には頻繁に 3/4 が出現する
単線 10 -11 は 単線 10 – 10 3/4 の ”ぶれ” のように思われる
用紙について
薄紙 + 全型 12 1/2 |
普通紙 + 単線 10 1/2 |
普通紙は 他の普通紙と比較してとても薄いので
これを 「薄紙」 と表記して
薄紙は 「極薄紙」 と表記した方が実態を表現できると思われる
詳しくは 個々の切手の解説の項を参照