こころに残る本

いままで読んだ本の中から こころに残る本を紹介します

一生のうちに 5000冊 の本を読む人がいるという
1年に 100冊 読むとして 50年
その話を聞いたとき 年 100冊 の読書を試みました
うすくて 読みやすそうな本を選んで 冊数をかせぎました

はじめはよかったのですが
まだ 100冊にもならないうちに
だんだん 厚くて 読みにくい本ばかりになってしまいました
先のことを考えると 空恐ろしくなりました

その1   その2

ここに御紹介した本は
ある意味で
私のこころの成長に影響を与えた本です
わたし以外の人にとってはどうか わかりません
でも
やみくもに冊数を稼ぐより すこしはましかと思います

掲載してあるのは 表紙・内容・感想 です
最初に本を読んだ 日付・年齢 を添えておきました
参考にしてください

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20歳のころ読んだこの本が、大げさに言えば、私の生き方を変えました
友人に貸したところ、なかなか戻ってこない
ネットオークションに時々出ているのは知っていましたが
古書店でそのうち入手できるだろうと思っていました

今日、新宿の紀伊国屋で、なんとなく検索してみたら
45年前に出版されたこの本が、平積みされていました
この驚きの中で、2016年は、暮れます

となりに 「もし世界が100人の村だったら」 が積まれている
という初夢を見そうです

興奮が冷めたところで本の紹介をしたいと思いますが
とりあえず ご報告まで

2016.12.31.