河童橋の変遷

河童橋は 明治24年(1891)に
初めて架けられたそうです

最初はハネ橋でした


貴重な昔の絵葉書です
当時の焼岳は”噴火前”でした当時の姿を知りたいものです

 

  つづいて 1910年(明治43年)に吊り橋に架け替え
これを 初代と呼んでいるようです

絵葉書「懐かしの上高地」より


初代の吊り橋には手摺がありません
このころ焼岳が噴火したのですが・・・


記事の年代が少しずれているのが気になりますが・・・

1930年(昭和5年) 第2代

対岸の建物の看板は 「五千尺」と読み取れます
欄干の外側に斜めの支えが無いのが特徴です

「懐かしの上高地」より

1957年(昭和32年) 第3代


欄干に斜めの支えがある

第一回の開山祭の模様です (1967年4月27日)

 

1975年(昭和50年) 第4代


実は 3代以降の違い がよく分かりません
どなたか お助け下さい

 

1997年(平成9年) 第5代

この時の改修工事の写真です
1996~97での改修です

鉄骨の”仮設橋”の写真です
セピア色の発色は故意とのことです

付録


昔の 「田代橋」
「懐かしの上高地」より

戻る