焼岳・大正池

大正4年6月6日(1915)の焼岳の噴火で大正池ができました
大正14年(1925)前後に再度の噴火
その後、昭和37年(1962)小規模な水蒸気爆発
等を経て現在に至っています


貴重な昔の写真です
(出典が明らかでありません、ごめんなさい)


中尾峠・噴火直後と思えます
「懐かしの上高地」より

  二度目の噴火と思われます 1925年(大正14年)


噴火当初の大正池と思われます
朽ち木の林立が、大正池を有名にしました


昭和2年 新聞社主催「日本八景」コンテストで渓谷部門 1位
今の温泉ホテルと奥に庄吉小屋(現在ありません)が写っています
「懐かしの上高地」より



昭和初期とみられる 上高地温泉ホテル
「懐かしの上高地」より


田代池 (絵葉書)
「懐かしの上高地」によれば
3人の左端は内野常次郎・小舟の名は「常丸」だとか

(右は六百山からの尾根、奥は明神岳・前穂高と推測)


「懐かしの上高地」によれば
「美しき大自然の氣を満喫せる愉快なるキャンピング」とあります
河原でのキャンプ風景・のどかな時代でした・昭和6年ころ


1950年ころ?「岩波写真文庫」より


1950年ころ?「岩波写真文庫」より
過去に土砂に埋まりかけた時代もあったようです

現在の大正池の運命は・・・

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