印刷方式
凸版印刷ですが、平台版と輪転版があります
輪転版
5×10の50面を単位として、横方向に連続印刷されます
100枚ずつ切断して、窓口シートになります
したがって、左右の耳紙はありません
用紙は、極薄紙 目打ちは、全型 12 1/2 ですから単片で区別できます
(平台版は、単線目打ち で 用紙 が異なります)
10MKの Die I(大型) と 20MKの Die II(小型) のみで見られます
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上耳の枠は、幅11mmで、平台版PIタイプと同じです
10MKでは、横ペアのとき、切手の間隔が狭くなります
(平台版・切手間隔が広い)
平台版
上記の輪転版以外は、すべて平台版です
窓口100面シート、2面掛です
I型とⅡ型の二つのタイプがあり、耳紙に特徴があります
PI タイプ![]() 左右・下耳に 保護罫線あり |
PⅡ タイプ![]() 他の耳紙は白耳 |
単片では、区別がつきません
単線目打ちで、9、10~14 1/2 の複合目打ちです