釜トンネル

昭和2年(1927)釜トンネル開通か?
正確な年代は分かりません
大正13年(1925)に小林継太郎が歩道を開いたといわれています
霞沢発電所(上記)建設のために、トンネルを開削したと思われます
その後、昭和8年(1933)大正池までバス運行
同年、帝国ホテル開業 とあります


信濃毎日新聞社刊行の「釜トンネル」(2017)
2001年初版本の復刊です
上高地に関わる歴史が簡潔に述べられています


昭和2年3月21日との記入があるそうです
上高地側坑口・髙橋保氏保存
(「釜トンネル」記載)

有名な写真ですが、詳細不明(昭和20年代?)です
ごめんなさい

中の湯入り口 一方通行待ちのバスの列
英語表記もあり、昭和30年代か?


トンネル内部


素掘りで岩をくりぬいています

一方通行で小型バスがやっと通れました
エンストする車があると、皆で押した時代です


(2001釜上トンネル着工・2005全線開通)
釜トンネル 上高地側出口  ここから、上高地です


2016年(平成28年)上高地トンネル開通

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