LUBOML

LUBOML・ルボムル

未発行切手

1918年9月オーストリア占領下のLUBOML市の参事会がプラハの印刷所に発注した切手です
しかし、ポーランドの独立までに発行が間に合わず、未発行になりました
同時に消印も発注していて、郵趣家向けの使用済みもあります

「Luboml 都市郵便」という文字が、
ドイツ語・ウクライナ語・ポーランド語・ヘブライ語 で書かれています

(記事は ポーランド郵趣 18号 270頁 より)

シート構成は、変則11面構成で、うち1枚の額面が天地逆に表記されています
無目打ちも同時に発注されたことから、郵趣家目当てプンプンです


1918.11.13.

当時の地図
(ポーランド郵趣の記事より)

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