信濃毎日新聞に掲載されました
松本在住の知人の紹介で取材を受けました
（１）記事の中に「王道の上高地というより」という言葉がありますが、まさに我が意を得たりです。アルペンホテルの坂上支配人の「視点が独特」という言葉にも感謝しています。
「撮影ポイント」に行って、上高地らしい風景を写すのも楽しいですが、新しい上高地の美しさを探すのも楽しいものです。その中に「私の気持ち」が映っていることを目指しています。
（２）「残り半分」については、私の人生観で、インタビューの目的から逸れると勝手に判断して、核心の内容には意識的に触れませんでした。４５歳から年齢を逆に減らして90歳で０歳となるので、現在16歳・高校生ということで記事の末尾につながります。
（３）インタビューではお話ししませんでしたが、私は山岳写真家の「田淵行男」に心酔しております。ある時、ホテルのお客さんから「言われてみれば、視点が・・・」と感想を述べていただいたのが自慢です。藤原新也も好きだと言ったら、首を傾げていましたが・・・。