そのうちに 2026.2.

最近、もの忘れが激しく、そのうちに記事にしようと温めていると、なんとなく・・・

そのうちに、まとめて、OPINION のページに入れますが・・・

というわけで、そのうちに、そのうちにと言って、毎日が・・・

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202⒍2.26. 「あざぶ」の「ぶ」は

①「あざぶ」の「ぶ」は「ほてい」の「ほ」、という言葉をご存知だろうか。「あざぶ」という地名を聞いて「漢字でどう書くの・・・」と聞かれたときの答え。
「麻布」の「布」は「布袋(ほてい)」の「布」とこたえて、答えになっているだろうか。

②自己紹介するときに、「永原」です。「永久」の「永」に「野原」の「原」と書きます。」と答えることにしているが、このごろの新入社員には通用しなくなっているという話を小耳にはさんだ。
「永久」とか「野原」のような、誰もが誤解なく思い浮かべる漢字が通用しなくなっているという。名刺を使えばよいが、現代はペーパーレスの時代。電話で説明することも少なくなった。

③難しい言葉をやさしい言葉で説明することは、意外と難しい。家庭で子供が親に、「ほてい」ってなに?と聞かれたらどう答えますか?
高校生の頃、英英辞典を使えるようになったら一人前と言われた。いまだに辞書は英和辞典にとどまっている。広辞苑の説明を読むと「さすが」、その苦労が偲ばれる。

④オリンピックを見ながら、「心椛(ここも)さん」の名前が気になって「椛」を検索したら最初「かえで」が出てきた。「楓」の字は知っていたから、植物として検索したら「もみじ」がでてきた。これ以上は彼女の両親に聞かねばわからない。でも、「椛」を娘の名前に使った事は「布袋」よりすごい。

⑤最近、コンピュータを使っていて、正確な意味の分からない言葉が次々と出てきて、あきらめモードに陥っている。七福神と話しているような気になって、コンピュータのことを良く知っていそうな人を捕まえては聞いているのだが要領を得ない。

⑥易しい言葉で説明することが、私(モト教師)の仕事だったのだが、最近、くじけそうになっている。「布袋」も「ほてい」のままの時代が来るのだろうか。数学用語はもっと難しいのだが。

202⒍2.25. カタログギフト

①さすが自民党、カタログギフトで国会が騒げば予算委員会の審議時間の相当な時間が費やされる。自民党の思うつぼ。勘繰りすぎだが、結果はその通り。

②法律上は問題ないと胸を張っているが、穴だらけの法律を作ったのは自民党。抜け穴の無いしっかりした政治資金規正法を作ろうとしない。さすがですね。

③どのテレビのニュース番組も、うすっぺらな扱いで歯がゆい。

④以上、愚痴でした。ごめんなさい。

追記 : 物だから良い、現金はダメ、という話ではない。現金がダメなら物もダメ。
「野党が足を引っ張って、年度内に予算が通らなかった」という言い訳の用意。

202⒍2.25. リクリュウペア

①リュウイチくんのひとこと、「でも、立ち直ったのはボクなんだけど(笑)」。

②リクリュウペアの復活劇が感動を呼んでいる。練習でも本番でもミスしたことの無かった演技で、「まさかのミス」。それもオリンピックの一番大切な場面で!!。

③フリーでの劇的な回復で、立ち直りを評価する声や、励ましの声、チームワークなど、感動的なエピソードが乱れ飛んでいる。それはそれで素晴らしいことなのだが、祝福の渦の中で、照れながらぼそっと漏らした言葉。彼自身、軽い気持ちの本音なのだろうが・・・。

④教師をやっていると祝福の言葉より励ましの言葉の方がはるかに難しい。「挑戦」に失敗した生徒にかける励ましの言葉は、本人が真剣に取り組んだ結果であればあるほど難しい。努力の大きさを理解していなかったら、逆効果にもなりかねない。キッスアンドクライの場面で、心無い言葉が選手を傷つける場面がある。

⑤リクリュウペアが積み上げてきた努力はとてつもなく大きいが、二人の信頼関係の深さは、改めて評価しておきたい。どのような言葉での表現をしても及ばないが、あえて記録しておく。美談で終わらせたくない。

⑥現在苦しんでいるひとへ。慰めの言葉も励ましの言葉もあるだろうが、立ち直るのはあなた自身なのです。リュウイチくんの気持ちになって・・・。言葉は無力ですから。

追記 : 同じ悩みを持つ人に出会えれば良いのですが・・・私の場合、「生きていること」自体に喜びを見出して「極楽とんぼ」になりました。

202⒍2.22. 3万分の1

①TKG(卵かけごはん)が「日本食」として世界に発信されている。以前、インドで卵かけごはんを提供したいという日本人がいて、聞くと、広い意味での国際協力なのだという。軍備など持たなくても、こういう方法もあるのだという一例と思った。

②卵の消費期限は生卵のそれであって、加熱することを前提にすれば50日程度と聞く。理由はサルモネラ菌であって、3万個に1個くらいの確率で感染しているという。
1日1個で1年に365個、10年で3650個、100年で36500個と考えれば、個人がサルモネラ菌に出会うのは一生に1回あるかないか。逆に、日本人全員が一斉に食べると、1.3000万人のうち4000人以上が当たることになる。この数値をどう理解するか。

③卵が生れた時からサルモネラ菌が増えて、人体に影響する程度まで繁殖する時間が「生食での消費期限」。加熱し温度管理をすれば50日は安心して食べられるという。
私が生れたころは、卵も段ボールの箱買いで、おがくずの中から掘り出して食べていた。底の方になると、割った時黄身が崩れたり白身の弾力がなかったりしたら、「即加熱」が常識だった。そのため、今でも「消費期限の表示」など、気にしたことは無い。危ないと思えば加熱している。

④山での生活が長いと、口に入れるものの安全性を自己判断しなければならない。水ですら、雪を溶かせばまず大丈夫だが、谷川の水である場合もあるし、最悪「濾した水」を利用せざるを得ない場合もある。生肉を味噌漬けにして持参するときは、・・・判断が正しいことを、神に祈るしかない。神様も迷惑。

⑤大地震が起こったとき、消費期限が過ぎているからとして食べないという状況がありそう。最近は水道の水が飲めない子供が増えているという。燃えるゴミの中に「白米」が入っていた時は衝撃であった。地震装備品も大切だが、こころの余裕・知識も備えに入れておいた方がよい。

追記 : 神戸の地震では南北から、三陸では東西から救援隊が来たが、関東は「面」なので中心部は遅れると思う。皇居の活用も真剣に考えておく必要がありそう。

202⒍2.20. 山の歩き方

①この記事を書いていたら、スピードスケートの高木選手の特徴についてTVで取り上げていた。高木選手は氷を蹴ったとき「音もしぶきも無い」という。音が出たり氷のしぶきが出るのはエネルギーの無駄遣いだという。

②若い頃、山の本を読んでいたら、高名な登山家は歩くとき「石ころひとつ動かさない」というくだりがあった。そっと登山道に足をのせ、そっと次の足に体重を移す。登山の極意を感じた。足下の石が揺らげばバランスをとるために足首に力が入る。前進するために後方に地面を蹴ると斜めの力が無駄になる。

③ザックにいろいろなものをぶら下げて歩いている人がいる。あの運動エネルギーは結局疲労へとつながる。カタカタ音を立てているのも同じ。水筒の水がチャポチャポしているのも同じ。ザックを斜めに担いでいたりバランスの悪い荷造りをしているのは最悪。

④オリンピック選手が0.1秒を争うことと較べるのもどうかと思う人もいるだろうが、山では1日8時間から10時間くらい行動する、とすれば影響は甚大なはず。それらが満たされた無駄のない歩き方をする登山者を見かけると、思わず振り返ってしまう。

202⒍2.20. 冬季五輪寸評②

①フィギュアの決勝を眠い目をこすりながら見ていた。選手たちのそれぞれの想いがすなおに表現されていて、素晴らしい決勝であった。一言で表現するなら「お姉さんのチカラ」なのではないだろうか。

②アリサ・リウ選手が、いったん引退した後の復帰戦で見事優勝。中断した数年間に何を想ったのか、それが演技の隅々まで浸透していたように思う。坂本選手は選手生活最後の大会で、チームリーダーとして選手としての人間性の完成を感じた。

③中井選手・千葉選手はオリンピック初体験で、十二分の力を発揮した。お姉さんのチカラで心置きなくのびのびとした演技であった、先輩の作ってくれた環境に感謝して次世代につなげてほしい。3人の枠でメダルが3個だけなのも、残念と言えば残念。

④教師だったころ、学校としては久しぶりに「東大生」が生れた。先輩にひとりの合格者もいないとチャレンジすることもためらわれる。逆に、先輩から合格者が出ると、「私も」「俺だって」という挑戦が続く。パイオニアと挑戦者の連鎖が始まる。

⑤スノーボードなどは同時代の若者が、「互いの勇気で支え合っている」ように思う。時代の流れが速いため先輩後輩ではなく、競い合う仲間としての人間関係が出来上がっている。
中井・千葉両選手は若いけれども、パイオニアとして次世代の牽引力となって欲しい。

⑥余談だが、私が国際高校の開設準備で密かに思っていたことがある。中学でトップの成績を収めている中学生が、全力を尽くしてチャレンジできる都立高校であって欲しいと思っていた。単に有名校や進学校ではなく、中学生が全力を尽くして挑戦する価値のある学校であって欲しいような気持であった。(中学校が200校以上、募集人数80人)

202⒍2.16. 保護法益

①私が関わる東京「日の丸」裁判の陳述の中で「保護法益」という言葉を耳にした。私としては初めて聞く言葉であった。新鮮な気持ちを書き留めておきたい。

②人々が社会生活を送るようになると様々な争いが起こり、社会的ルールが必要となる。そのルールが「法」である。「家訓」から始まって「校則」「条例」「交通法規」、最高法規のものとして「憲法」があるのだろう。宗教における「教え・教義」などは、個人的にはそれより上位のものかもしれない。

③「法」が必要となるのは「争い」を避けるためと、その仲裁の場であり、加害者と被害者を判定して「裁く」という行為が必要になる。裁判所の役割がここにある。ここに登場するのが「保護法益」なのだろう。被害を受けた者が「法」を理由に裁判所に保護を訴えることが出来る根拠である。日本とアメリカで「銃規制」に大きな差があるのも、どこに「保護法益」を認めるかの違いのような気がする。

④本題に戻って、「国旗損壊罪」の法益は何かという問題。「外国の国旗に対しては損壊罪があるのに日本国旗に対してはそれが無い」というのが提案理由で、次の国会で話し合われる問題である。国歌を起立斉唱しなかったというのが私たちが懲戒処分を受けた理由であることを思えば、構造として同じ問題として取り扱われるべきことではないだろうか。

⑤外国の国旗を日本人が損壊した場合、状況によっては国際問題ともなりかねない。以前、カナダ人の英語教師の送別会で、カナダ国旗に寄せ書きして贈ろうという話を耳にして、再考を促したことがあった。日の丸への寄せ書きは戦時中といわず、オリンピックなどでもよく行われるがカナダではどうなのであろうか。

⑥法律は保護法益の観点から制定される。しかし、その必要性が拡大解釈されれば、思わぬところに飛び火する。「優生保護法」や「らい予防法」などはその最たるもので、最高裁で無効となるまでに数十年を費やした。

⑦ひとそれぞれに考え方はあるだろうが、自己の想いと他者の想いを等しく勘案して、保護法益は何か、何を守ろうとしているのか、真剣に考える時ではないだろうか。

202⒍2.15. 当たった~②

①読み直していたら、話が逸れていたことに気づいた。最近このようなことが多いので、気をつけよう。反省。

②書きたかったのは、「選ぶこと」に反応し過ぎているのではないか、ということ。スマフォの扱いを見ていると、何かを検索しても、そこにあるものしか出てこない。都合の悪いことは書かないのはあたりまえだが、編集者が気づかなかったことは当然書いていない。

③修学旅行で岩手県に行くことになって、「岩手」について資料を探したことがある。文学作品から自然・歴史・ガイドブックなど、書店で「岩手」の文字を探していて岩石図鑑に目が留まったときは我ながらあきれてしまった。

④SNSを通じて膨大な情報が提供されているが、提供されていない情報もあることを常に配慮しないといけない。選挙など、さまざまの立場の人が投稿している場合は、双方の意見を探すことがより困難になっている。

⑤眼前にあるものがすべてではない。必要なものが意図的に隠されている場合もある。「選ぶ」ことより「探す」努力が必要なのではないか。そのためには、どうすればいいんでしょう????

202⒍2.15. 冬季五輪寸評

①勝手な思い付きですので、お気を悪くされないように。

②その1 : サーファーが冬場に遊んでいたことからスノボーが生れ、スケボーに変わったとか。「横乗り3S」という言葉を面白いと思った。

②その2 : 日本が強い理由。はしりの時代の若者が親になって、子供と楽しむようになって、幼少からの経験者が増えたこと。同時に夏の練習施設が各地にできたっこと。そんなに練習場があるんだとビックリ。
むかしJリーグが出来た時、親子のキャッチボールくらいに、サッカーボールが親子の絆を、と思ったことを思いだした。

③松本の学生時代、夜行列車でのスキー客が邪魔で我慢ができなかった。機械に引っ張り上げてもらって、滑り降りるのだけなんてスポーツではないと思った。モーグルやハーフパイプなどに対しても、今も同じ感情で見ている。
教師になって山岳部で「山スキー」を引率するようになるとは、人生そんなもの。

④心椛選手が競技場でのセキュリティチェックで引っかかったのが金メダル。ポケットに入れて持ち歩いていた。さもありなん。新しい「技」を考えたり、他人のできないことに挑戦できるのはこの「若さ」。失敗しても次に挑戦できるのが最大の強み。(後期高齢者の個人的な「反省」。やっかみではない。)

⑤それにしても、深夜の中継は何とかして欲しい。地球の反対側からの中継ができなかったころが懐かしい。進歩と言えば進歩なのだが。

追記 : 逸話。海外からオリンピックの実況の雰囲気を届けようと、文字起こしして、電信で送って、アナウンサーが読み上げたら、10秒では終わらなかったことがあったという。あ、「電信」ってなに??と聞かれそう。「サクラサク」の時代の人に聞いて下さい。

202⒍2.11. 当たった~

①教師をやっていると、「わかった~」「できたあ~」の歓声がもっとも嬉しい。特に数学では計算の結果があっていれば「できたあ~」となるのだろう。

②退職が近づいたころ、「あたった~」の声が気になるようになった。社会科などの択一問題で自信がなかった時「当たった~」という時もあったが、数学ではあり得ない。

③最近スーパーのレジで停滞する高齢者(私もその一人)が目立つが、つぎに何を聞かれるのか、どこをタッチすれば良いのか、目まぐるしく変化して、ついて行けない。聞かれていることを迅速に判断し、どのキーが答えになるのかの判断が忙しい。
前にも書いたが、荻窪から松本までの特急券を買おうとしたら、25回のキー操作が必要となったことがある。

④街中でスマフォを操作している人を見ると、そのスピードにあきれてしまう。きっと、考えている時間は無いだろう。それで済むような作業をしているのだろう。この文章を書きながら、読んでいる人を想定して言葉を選んでいる。わざと難解な用語・漢字をちりばめて、思考の「一旦停止」を誘うこともある。

⑤選挙ではどの候補も一長一短があり、一票を入れる候補者を選ぶのに大変な時間が必要。このギャップを使い分けることも必要。問いかける工夫も必要。「サナエちゃあん~~」での一票でなければ良いのだが。

202⒍2.11. 国旗損壊罪

①高市政権が最初に国会に提案する法案がささやかれている。その中に「国旗損壊罪」がある。

②日本では、古いことわざに「ひとさまの子を手にかける」という言葉がある。裏を返せば「うちの子なら、躾だから・親だから」という言い訳があったが、現代ではそれも許されない。子供であっても「人権」は絶対的な権利であることの証明である。

③国旗に関しては、他国の国旗の損壊は互恵関係を損ねる原因にもなり、国内の法律で禁止する必要がある。では、自国の国旗についてはどうであろうか。

④国旗が国家のシンボル的な存在であるから、自国や他国のものと分け隔てなく尊重されねばならない。しかし、法律で取り締まるべきものであろうか。

⑤思い出すのは、ある時、職員会議に「生徒は教師を尊敬しなければならない」という一文が生徒規則として提案された。もめにもめて否決されたのだが、私の想いは提案されたこと自体が恥ずかしい話であると思った。尊敬を受ける教師は素晴らしいが、そうでない場合は「人間関係」に問題があり、教師と生徒の年齢差・立場から考えて教師側に解決する責任がある。指導規則で「尊敬すること」を強制する案件ではない。

⑥私が最も恐れているのは、この法律は使い方によっては取り返しのつかない悪法として歴史に残ることになる。戦前、教育勅語や御真影に「礼」をしなかったという理由で学校を追われた教師が多くいた。朝鮮半島・中国大陸では「日の丸」に「おじぎ」をしなかったため暴力を振るわれたり殺された現地の人たちは多くいた。

⑦東京都では「起立して日の丸に対して礼をし君が代を唄うこと」という通達が発せられ、従わなかった教師が懲戒処分を受けた。最高裁はこの件に対して未だに「違憲判決」を下していない。現在、都立学校では教育委員会に「もの言えぬ」状況が続いている。

⑧一見当たり前のような法律が、使い方によっては最悪の結果を生むことをこころに銘記しておく時とおもう。法律を作る方は、「下心」があるのだろうから。

202⒍2.7. 選挙前日

①ミラノ・コルティナオリンピックが華やかに開幕した。過去の自民党を考えると、大きな事件の裏で何か「わるさ」をすることが多かった。2月中に何をするか、疑心をもって注目していたい。

②水面下で「憲法改訂」を画策するだろう。党是としてはばからない政党からしたら千載一遇のチャンス。維新も反対ではない。9条が国民投票に付されれば、戦後日本の最大の政治変革になり、せっかく世界に浸透した「平和国家」の信頼が失われ、戦前の日本帝国が引き起こした戦禍が思い起こされることになろう。韓国や中国にとっては絶好の批判の対象となるだろう。

②消費税は変わらないだろう。日本会議は立ち上げるだろうが、議論がまとまるはずはなく、反対する野党に責任を負わせることは「計画通り」。

③少数野党はせっかく手にしたキャスティングボートを失うだろう。維新は捨てられる。立憲は野田さんが退陣して、まとめる力を失う。

④中国はここぞとばかり圧力を強化するだろう。日本が強硬な姿勢をすれば台湾問題を背景に尖閣を刺激する。日本としてはどうすることもできないで、トランプさんの顔色を窺うしかない。

⑤中国を刺激して憲法9条を変える世論をたきつけるのは、「火遊び」としては危険すぎる。乾燥警報中なのに、消火器も望めない。

⑥明日の選挙結果が事前調査の予想通りになれば、オリンピックどころではない。世論がどのように反応するかで、日本という国の将来がきまる。

追記 : 盛大な花火のあと、高市さんを失脚させ、いいなりになる小泉政権を作る。絵にかいたような筋書き。私なら、そうする。

202⒍2.3. 2040年には

①2040年には日本の労働力人口が今と較べて20%減になるという。今すぐ少子化対策が成功したとしても、あした生まれてくる子供たちはやっと14才。大学卒までにあと8年かかる。労働力人口は、今生きている人口で賄うしかない。

②こうなることは半世紀前から分かっていた。政府・国民がなんの対策もしなかったのか、したけど失敗したのか、これで良いと思っていたのか。労働力の不足分を海外からの出稼ぎ労働者に頼っていながら、「日本人の職場を奪っている」などと、どこかの国の大統領と同じようなことを言っている。

③私が半世紀前に考えていたのは、半分の人口で生活できる経済活動を目指すこと。人口が半分に減れば食料消費も燃料消費も半分で済む。国会議員だって半分とは言わないまでも相当減らすことが出来る。もちろん国民総生産も大幅減少するだろうが一人当たりの生産量が増えればそれでいい。

④世間は「経済成長率2%」が最小限の目標と思っていたが、2%の成長は数十年で2倍になる速さ、それも次の数十年でさらに2倍になる。絵空事としか言いようがない。短期的に見れば豊かになるだろうが、決して継続するような状況ではない。1960年代にそのことは指摘されていた。「不都合な真実」という言葉もあった。

⑤単純労働を機械化して生産性を上げるという考えもあった。最近はAIの進歩で知的労働も「機械化」されてきた。しかし、単純労働で生計を支えてきた人たちが取り残されている。私などちょうどリタイアの時期に重なったからいいようなものの、働き盛りの青年たちは堪ったものではない。結婚して子供を育てるなど及ぶべくもない。困ったら「お金を配ればよい」で済むのは今が最後。

⑥そういえば、私の人生設計は90歳まで。2040年は89歳。計画通りに行けばよいが、平均余命はもうすこしありそう。どうしよう。考えても「どうしようもない」ことだけは確かだから、混乱が起こるのがもう少し先へ延びることを祈るのみ。

⑦だんだん笑い事ではなくなってきた・・・。先の話ではない。

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