KALISZ

(1)タイプ違い

タイプ Ⅰ タイプ Ⅴ
16 ✖ 25.5 16 ✖ 23.5

タイプ Ⅰ と Ⅴ のみが公認されています

タイプ Ⅱ~Ⅳ は「ワルシャワの紳士」が持ち込んだもの
と言われ、フィラテリックなものです 非公認

(2)使用例


タイプ Ⅰ (サインあり)
KALISZ   1918.11.18.  消印


タイプ Ⅲ
KALISZ 1918.12.8. 引受 WARSZAWA 宛
(ポピュラー な フィラテリックカバー)

書留ラベルは KALISCH(ドイツ語表記) 消印は KALISZ(ポーランド語表記)
あて名は WARSAWA(ポーランド語表記)
地名表記も 刻々とポーランド語に変化していく様子が見られます


消印は「CH」の2文字の部分に臨時の横幅の長い「Z」を埋め込んでいます
これは、その後、長い期間使われています

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