焼岳2

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満月の朝

台風一過・満月の朝
日の出とともに岩峰が輝く
つかの間の変貌
(659-6)

雲に浮かぶ

雲のすきまから
一瞬の登場
今日も 新しい顔に出会えた
(719-34)

河童橋から

焼岳の雄大さは
見る位置で変わる
ここが 最も 大きい
(1054-29)

大正池から

何度来て、何度見ても
ここがいちばん
冬場は独り占め
(607-28)

厳冬期

この景色を見られるだけで幸せ
腰痛で来れなくなったが
人生に悔いなし
(807-9)

フロストフラワー

氷上に咲く 氷の結晶
見ると幸せになる?
(622-7)

枯れ木の間に

このアングル
木々の繁茂で
見られなくなりました
(全616-18)

モルゲンロート

雲の切れ間から
一筋の光が 焼を染める
厳冬の朝焼けは格別
(1045-22)

雪原の向こうに

誰一人
足を踏み入れていない雪原
細くなった梓川
(808-5)