静 寂 の 時
いち早く 朝日を浴びた 木々が霧が 静寂を奏でる
(637-1)
小梨平の朝
毎日毎日 こんな 美しい朝を あたりまえに 堪能している
(432-34)
マユミの実
一体何個 あるのだろう 圧倒される 生命の躍動
(599-20)
三 本 槍
一日のおわり 岩も木も 精一杯です
(436-14)
ヒロハヘビノボラズ
中 尾 峠
年の暮れ 一日の始まり 歴史の道
(449-9)
凍 え る 朝
妖精たちが 一晩かけて 仕上げた 年に一度の 大仕事
(499-35)
穂 高
人の世界ではない 空(くう) それだけ なにを望むか
(615-13)
雪の梓川