厳冬2

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(赤色のフィルム番号は販売済みです) 

氷  壁

平らな山頂は1万尺、立っているのは五千尺
こんな時期にも、登山者はいる
どんな景色が見えているのだろう
(987-22)

変わらぬ穂高・埋まる大正池

上高地は、雪は少ない、寒さは抜群
何より静かさが 身に染みる
(732-36)

静かに立ち昇る水蒸気

生態系は、登っていく、水蒸気も静かだ
でも「山は生きている」注意しよう
(807-9)

うっすらと焼岳の影

寒さと孤独 繊細と緊張
木々は 静かに 春の準備を怠らない

(812-34)

輝く氷面

何度見ても 不思議な光景
人が考えてできるもの それを超えた輝き
(981-14)

緩やかに流れる大正池

偉大な穂高 それを映す大正池
雪と氷で 役者はそろった
(774-4)

陽が傾くころ

一日の撮影を終えて 帰りを急ぐ中
水平な光が 雪面に 新しい表情を

(981-10)

光と影

「たおやか」とは こういうことかと
木々の影が 優しくさまよう
(606-33)

人のいない遊歩道

こんもりとした雪が 昨夜の静けさを物語る
厳しくも穏やかな一日
(860-22)

朝の陽に輝く

冬の初め 一瞬の輝きが 7色に
木々の枝は しばしのお休み
(1019-34)