そのうちに 2022.7.

最近、もの忘れが激しく、そのうちに記事にしようと温めていると、なんとなく・・・

そのうちに、まとめて、OPINION のページに入れますが・・・

というわけで、そのうちに、そのうちにと言って、毎日が・・・

・・・2021年4月分 5月分 6月分 7月分 8月分 9月分

・・・・・・・10月分 11月分   12月分 はこちら

・・・2022年1月分 2月分 3月分 4月分 5月分  6月分  はこちら

 

2022.7.28. 居直り

①統一教会と政治家の関係について、「居直り」が流行っている。それに対して、マスコミは問題点を示して、説き伏せようとするような対応が目立つ。これは、喧嘩の仕方を知らないのではと、はなはだ「歯がゆい」。

②居直っている人間に何を言っても・・・。「釈迦に説法」と言いたいが、その真逆で「泥棒に追い銭」、ちょっと違うかな??。

③対処法は、関心がある(同意している)ようなふりをして、「根掘り葉掘り」しゃべらせて「言質」を取ること。たとえば、「支援者」を言い逃れに逃げるとすれば、支援者の実態を事細かに聞き質す。支援の根拠をどう理解しているか。支援者はどういう人たちか。誰の推薦か。過去の例は・・・。「根掘り葉掘り」を続ければ、いくらでもボロは出てくるものだ。大切なのは、「相手の立場」で聞くこと。反論してはいけない。

④後日、ゆっくり分析して、録音を証拠に問い詰めればよい。

2022.7.26. マイナンバーカード

①マイナンバーカード未取得者5500万人に、QRコード付きの申請書を送るという。70億円かかるという。

②スマフォを持ってない人はどうするんでしょう。2万円分のポイントをもらえるそうだが、どうすれば使えるのか。
スマフォを購入すると、月3000~6000円くらいの維持費が必要。年金生活ではとても維持できない。
もともと、マイナンバーカードの信頼性に疑問を持っている私は何もしないが・・・・税金の無駄遣いはどうすれば止められるのか。

③カードの普及率が45%くらいで進まないが、国民の半数が拒否している現状を直視すべきである。

④私が心配しているのは、なんとかペイの「活用」に熱心だが、その費用が明らかになっていない。システムの構築にも莫大な費用が掛かるだろうし、もらったポイントを使うにしてもその手数料が、なんとかペイに流れるだろうし、その間の利害関係は明らかにされていない。そうそう、TVコマーシャルにはどれくらい費用がかかっているのだろうか。考え始めると次から次へと疑問が湧く。

⑤信頼できるシステムであれば、半強制でも必要なことだと思うが、今のままではとても協力できない。

2022.7.25. 勝共連合

①このような集団があったことをすら、知らなかったが、その命名を知って「唖然」とした。「産主義に利する」ことを目的とする団体であるという。その団体が現在も政権・宗教と固く結びついているようだ。

②太平洋戦争に負けて、連合軍統治下に置かれ、民主主義に基づいた「新国家」の建設を余儀なくされた。当時、二つの勢力があったと思われる。一つは、それまでの「帝国主義」を支えていた政治家・官僚。もちろん戦犯の嫌疑のかかっている人は除かれる。もう一方は、戦時中弾圧されていた人たち。とりあえず、この二つの勢力をそれぞれ「守旧派」と「刷新派」と呼んでこの稿を進めていく。あまり良いネーミングではないと思うが、名案が浮かばない。A派・B派でも良いのだが。

③「守旧派」はそれまでの組織の「見直し」を行う。問題は、「天皇制」と「憲法9条」、それまでに思ってもいなかったことであるだけに、困難を伴う。「基本的自由権」などは、時間をかけるしかない。
「刷新派」は、まず人材を調達しなければならない。70年間の帝国主義に弾圧されてきた歴史がある上に、敗戦で、国民は「生きぬくこと」に精一杯である。そのため、戦時中弾圧されていた政治活動家と知識層、特に教育関係者が中心にならざるを得ない。特に教員は、政府の方針に沿った教育を「強要」されていたが、一夜にして、「墨塗り」の教科書を使いながら、「民主教育」の先頭に立たねばならない。

④戦時中の弾圧は、マルクス思想を中心に行われた。しかし、戦時中であったとしても、大学教育を受けた学生は、多かれ少なかれマルクス主義の洗礼を受けている。「守旧派」の闘う相手は、労働組合と日教組、という枠組みとなり、そこに「共産主義」というレッテルを張ることにより、勝共連合というものが成立した。(少し論理の飛躍があるが、大筋、間違っていないと思う)

⑤令和の時代になっても、「守旧派」の人たちと議論すると、戦後の共産主義のレッテルがそのまま残っているように感じられる。その感触からすると「勝共連合」が生きながらえていても不思議ではない。「戦後の清算」が終わっていない以上に、民主主義が根付いていないことを痛感する。

とてもこの短いコーナーで書き尽くせない。精密な検討が必要。読んでいただいた方の参考になれば、という程度です。

2022.7.24. 検査キット

①抗体検査の検査キット。私の記憶では、「医療用」と「研究用」があって、研究用はあまり「あてにならない」ということだったが・・・

②大規模催事場での検査キットは、ほとんど「研究用」とか。

③信頼性と普及状況を厚労省が明確にしないことが、そもそもの問題。
厚労省が、「信頼度」のあやふやな検査キットを野放しにしているのは、「職務放棄」です。

2022.7.21. 感染状況

①t東京で30000人を超えました。先週の2倍。来週は50000人。

②今日現在、東京で100人に1人が感染中!!!(入院+宿泊療養+自宅療養+調整中)

③回復者を入れると、どうなるんでしょうね。無事な人が、珍しくなりそうです。

2022.7.20. PCR検査

①もう3年になろうとしている。なぜ、PCR検査なり抗体検査なりがスムーズに行われないのだろう。宇都宮の倉持医師が、マスコミに出るたびに発言していることが、一向に実現しない。

②感染症の基本対策は、感染者を見つけて、隔離し、治療することである。この、第一の感染者を見つけることを、政府は3年間放置してきた。

③当初、爆発的な感染拡大で、すべての感染者を隔離できなかったことは確かである。PCR検査の態勢が間に合わなかったことも事実である。その後の対応が、いまだに整わないのはなぜか。安倍、菅、岸田の内閣で全く進展がない。

④検査対象を増やせば、隔離体制がパンクする。隔離体制を整えるのが本筋なのに、「検査しない」という判断をして、高熱が3日続いたら検査と言い出したのが3年前。3年後の現在、患者が押し寄せて来ても、対応できる医療体制がない。挙句に「2類から5類へ」などと、3年前と同じように逃げようとしている。

⑤日本人の国民性から言って、せめて「陽性である」との診断が下れば、入院できなくても「周囲に感染させない」努力はすると思う。医療体制はともかくとしても、感染の判断がスムースに行われなければならない。

⑥思うに、2類としている以上、「全員を隔離しなければならない」、それができないなら「目をつぶる」「なかったことにする」という信じがたい「杓子定規」が厚労省にある。

⑦・・・・・・・・・・

追記: 東京都の検査体制から考えると、感染者数が3万人を超えることはない。検査数が3万を超えないだろうから。

2022.7.19. パンドラの箱②

①このあたりで、問題点を整理しておく必要がある。

②まず、犯人の政治的問題意識は少なく、彼の統一教会に対する被害者意識が犯行の中心であったように思われる。社会的には同じように苦しんでいる「被害者」を救うべく、社会は動かなければならない。これは犯罪捜査を通して事実を明らかにすることで、④で述べるように政界との癒着が大きいから、政府の捜査への干渉を失くさねばならない。「モリカケ」をはじめとする「過去の隠蔽」を許してはいけない。

③つぎに、統一教会そのものの宗教法人としての問題。これは国の担当部署が動く必要がある。政治的圧力がかかっているという「うわさ」もあるので、公正な調査が必要である。
宗教法人としての認定が問題となる。

④重要なのは、政治と宗教との関係の整理であろう。『統一教会とその「友好団体」との関連を知らなかった』、ということで「うやむや」にしようと政界と宗教団体の双方が躍起になっているから、本腰を入れて取り組まねばならない。選挙活動と票集めの「ウィンウィン」の関係であるので、追及は困難を極めることとなるだろう。
以前に触れたように、家族制度を基本としたい自民党の「党是」が統一教会の教えとどのように関わっていたのか。以前は右翼との関連かと思っていたが、これで三つ巴となった。そのことが政府のIT化の足を引っ張っているようでは日本に未来はない。

⑤国民がすなおに、一政治家の、非業の死を悼んでいる気持ちを大切にしたい。その優しさが日本を支えているような気がする。その人たちを裏切らないことを祈る。「国葬」という儀式を催すことによって、さまざまな問題を閉じ込めようとしてはいけない。
日本には「使者を鞭打たない」美徳があり、世界では「非業の死を悼む」ことは平和への一歩である。「国葬」という軽はずみな決定で、ちゃぶ台返しの感がある。早急な事態の収拾が求められる。「3年間選挙がない」などと言っている時ではない。個人的には参議院選挙のやり直しをして欲しいくらいである。最高裁が「無効」とは言わないだろうが。

2022.7.15. パンドラの箱

①安倍さんの棺が増上寺を出たとき、道々の国民の反応に驚いた。安倍さんの死をを心から悼む人たちのすなおな気持ちを、再認識した。

②しかし、岸田さんの「国葬儀」の発表で、パンドラの箱が開いてしまった感がある。自民党はなんと不用意な決定をしたのだろうか。安倍さんが「重石」となって閉じ込めていたもろもろの案件が次々と白日の下に出てきたのではないか。

③当初、安倍派閥の後任人事が荒れるであろうことは皆が予想していた。統一教会の件も「犯人の逆恨み」として処理されるものと思われていた。そこに「国葬」が浮上し、政治と宗教との関係という「純粋に政治的な事案」に展開してしまった。

④事件を捜査している検察にしても、統一教会の関与を調べざるを得ないこととなってしまった。裁判が開かれれば、その詳細が開示されるであろう。

⑤最も影響を受けるのは、改憲勢力ではないか。公明党はもともと消極的であったが、この事態が決定的な障害に発展していくのではないか。他の改憲勢力も、自民党が宗教色が強いとなればおいそれと賛同できない。

2022.7.14.② 国葬②

①安倍さんの業績にケチをつけるわけではないが・・・

②アベノミクスはまだ成果が未確定。東日本大震災の復興は道半ば、「復興が成った」と思う人は少数?。日米安保は後世に歴史が評価すること。在任期間が長かった割には、後継が育っていない。外交は積極的に取り組んだことは確かだが、成果は見えない。少なくともロシアとは、失敗だった?。

③繰り返すようだが、政治家の功罪は歴史が決める。

④あえて書かないが、秋ごろに平穏に葬儀が行えるか、心配である。内閣・自民党葬なら、そんなに問題はないと思うが・・・。

2022.7.14. ワクチン効果

①久しぶりに会った友人との会話の中で、ワクチンの効果の問題が話題になった。車中でもあり、まとめられなかったので、ここに状況を整理しておく。

②3度目、4度目のワクチン接種の効果について。感染予防効果と重症予防効果に分けて述べてみたい。

③感染予防効果:ヒトが感染するとき、ウイルス量が問題となる。体内に入ったウイルス量が少なければ、健康であれば通常の免疫機能だけで十分である。体調不良もしくは基礎疾患があればワクチンによる抗体の支援が必要になる。ウイルス量が多ければ、感染はやむを得ない。医療の問題となる。

④重症予防効果:感染してしまえば、抗体量が多いほど重症化しないので、ワクチン効果は見込める。

⑤問題となるのは、ウイルス量。われわれの生活環境には様々な病原体が「ウヨウヨ」している。具体的な数値は研究者に任せるが、病原体が少量であれば免疫機能で十分であり、体調不良・基礎疾患がある場合は、防ぐことが出来るウイルス量は減少する。そこにワクチンの効果が期待される。つまり、「許容されるウイルス量」を増やせるのである。ワクチンにより期待される効果が多少減ったとしても、全体的な効果は大きくなると思われる。

⑥残念なのが、「許容されるウイルス量」の研究があるのか・無いのか。当初、「接触感染」が危険視されたが、現在では一万分の一程度と聞いた。ほとんどが「飛沫・エアロゾル」感染という。「許容されるウイルス量」が分かれば、換気の必要量、濃厚接触の程度などが数値的に示すことが出来るはずである。

⑦研究者は、金属上やプラスチック上でウイルスがどの程度生き延びれるかの時間的限界を報道していたが、「許容されるウイルス量」まで減少する時間を求めれば、接触感染においては、そんなに心配する必要はないものと思われる。スーパーコンピュータ「富岳」のイメージは強烈であったが、「許容されるウイルス量」という条件を加えれば、別の結果が得られると思う。

2022.7.13.② 感染速度

①確か、前回の感染速度は、週に1.4倍くらいで、2週で1.4×1.4=2倍だったが、今回は、週に2倍で、2週で2×2=4倍。これが指数関数的拡大。恐ろしいスピードです。
私の計算が間違ってなければ、あと9週で東京都の人口を超えます・・・ということは・・・。
(1.4は、2の平方根。2倍が9週続くと1024倍。麻雀の好きな人には簡単な計算ですが。)

②緊張感を持って対処しなければならないのですが、報道側の理解が不足している。

2022.7.13.国葬

①安倍さんの葬儀を「国葬」にする案が出てきた。「なるほどねえ」という感想である。個人的には安倍さんをとやかく言うつもりがないことを、まず、お断りしておく。

②「国葬」という権威を付与することにより「英雄」、昔でいえば「神格化」することにより、批判の対象から遠ざけることが出来る。戦前の陸海軍の大将が神格化されたように「政争の具」とすることができる。昭恵夫人が認めることはないと思うが、安倍さんの後継を昭恵さんにしようという声が早くもささやかれている状況である。一体政府は何を考えているのであろう。

③政治家の功績は、歴史が評価するものであって、時の権力がどうこうするものではない。政治家であれば意に反する決断も迫られるし、出来たこと・出来なかったこともあるだろう。政治は結果オーライの側面もある。100年後の評価を待つべきである。
追記: 前例となる吉田さんは退任後しばらくのことと認識している。銃撃というショックな事件は事後分析が必要であるが、一時の興奮で、国家的行事を決めてはいけない。

④話は全く異なるが、徳川慶喜が無血開城した時、世論はどうだったのであろうか。150年も経った現在、禅譲後の私的な生活も含めて、最近の評価は高まってきている。

⑤「桜を見る会」「モリカケ」など、未解明の問題が多く、それが原因で命を絶ったひともいて、このまま「うやむや」にして良いわけではない。政治家ならば、死後もその決断に責任を持たなければならない。「銃撃」という未曾有の事件にまぎれて、消し去ってはいけない。「遺志」などという言葉を前面に出して、決定を後押ししてはいけない。
追記: 旧統一教会と安倍さんの関係が取りざたされている。事件そのものとの関係は全く無関係であるが、すなおに国葬として悼む気持ちになれない。安倍さんの業績を十分認める環境の下で個人を弔いたい。

追記: 安倍さんに「最高位勲章」が授けられるそうである。勲章制度そのものも、「・・・」であるが、政治家については対象から外したほうが良いというのが「私見」です。世の中には、苦労を重ねて、子供たちを育てている人が殆どだし、生きるだけで「精一杯」の病気と闘っている人もいる。ひとそれぞれが全力を出して生きているのだから、国が「優(劣)」を付けるのはどうかと思う。まあ、ひとを褒めることは良いことだから、反対はしないが・・・。

2022.7.11.②変異株

①最近感染者が10000人に迫っても、世間の動揺は見られなくなった。何度もこの欄で取り上げたが改めて「変異」について取り上げておく。

②ヒトの細胞内に入ったウイルスは、何億個・何兆個のレベルで増殖する。その中で何千個?くらいのレベルで変異が起こるのであろう。ほとんどは、変異が原因で死滅する。繁殖力のある変異株もそのほとんどは、その宿主(感染者)の中で抗体や治療薬などで死滅する。宝くじよりも希少なウイルスが、他の宿主に感染し、新しいウイルスとしてデビューする。確率の問題であるから、新しい変異株が流行するためには、莫大な感染者の存在とそれが感染し続ける環境が必要である。

③現在の日本での感染状況を見ると、重体者が少ないのをいいことに感染者数の増加が軽視されている。しかし、この状況は変異株の出現とその感染拡大に絶好の機会を提供している。今までの変異株の出現地を考えると、イギリス・インド・南アフリカ・(?)のように爆発的な感染状況があった地域である。

④重症にならなければよいと、軽視してはいけない。感染者数を減らし、隔離し、変異株が生まれないよう全力を尽くすべきである。毒性が弱まるというのは、その変異株が伝播しづらいだけのことである。ウイルスは生き延びるために「必死」である。

2022.7.11.マイナンバーの矛盾

①マイナンバーカードは、基本的に「個人」カードである。そこに政府の考え方「家父長制」との相容れないものがある。

②自民党の主流派に「家族」を中心とする道徳観がある。「家父長制」である。前回の個人給付の際も、家族単位で給付し、家族個人の口座への入金ではなかった。これが混乱のもととなっている。健康保険証は、「昔は」家族に1枚で、家族の名前が全員書いてあったが、現在は一人一枚で個人カードになっている。これは「合理的」な発展であり、マイナンバーカードの考え方と一致する。しかし、「こども家庭庁」のネーミングに見られるように、当初の「こども庁」をあえて「こども家庭庁」としたことからも、家族単位の思想は根強い。
追記 安倍さんが、旧統一教会の友好団体であるUPFに送ったビデオメッセージの挨拶で「家庭を重視する教えに共感?」とある。

③課題は、家族のつながりをマイナンバーカードにどのように反映するか、であろう。同性婚やDV、事実婚、離婚、養子縁組などの情報を含めれば、マイナンバーカード自体が新しい不都合を招くことにつながりかねない。住民基本台帳をバラすくらいの根本的な覚悟が必要なのではないか。その上で、人と人とのつながりをどのように情報として扱うか、慎重な検討が必要になる。健康保険証が結びつけば、遺伝が原因となる疾病の研究は大いに発展するだろうが、個人情報の問題も山積することになる。(AIで分析すれば、医療研究には強力な手段となるが、国民が受けいれるだろうか)

④雇用関係を紐づければ、昨今の「持続化可能給付金」のような不正受給の問題も解決するが・・・。

⑤要は、国民が「個人」を単位とした制度を受け入れられるかどうか、いや、日本の政治家が受け入れられるかどうか、そこが大きなネックとなるだろう。

⑥蛇足ながら、情報は「正確性」が命である。情報の整備をできるかどうかも課題であろう。紙ベースであれば、ふとしたことから「気づく」こともあるだろうが(昨今の「誤支給」のトラブルなどはそのよい例)、コンピュータ内の情報はそれがない。常に正しい情報を維持することは、意外とコストがかかるものだということを念頭に置くべきである。

2022.7.10.「民主主義への挑戦」追記

①ウクライナ侵攻・安倍首相銃撃などのように、ひとの命が奪われる事件が起こると「民主主義の危機」というような扱いとなるが。

②「転がりだした石は止められない」と言われるように、その前段階としていろいろな事件が起こっている。先の戦争が個人の力では止められない状況にあったと同じように、今回の事件を別の視点から受け止めておくことが必要である。

③私の関係している「東京「君が代」裁判」など、教員の生活権を奪うような脅迫を背景に、教育の「思想統制」が行われている。もう20年近くになるため、その効果は浸透している。マイナンバーカード・デジタル庁・子ども家庭庁など、どのように展開されていくか、不安でならない。これらの効果が軌道に乗った時、「止められない石が、転がりだす」。

④「歴史に学ぶ」ことが必要である。

2022.7.9.「民主主義への挑戦」

①ロシアによるウクライナ侵攻、安倍元首相の銃撃という重大事件が相次いで起こり、「民主主義への挑戦」という言葉が飛び交っている。こういう状況下において考えなければいけないことがあまりにも多すぎ、結論を急ぎすぎることで、社会そのものがとんでもない方向に動きがちである。

②早急に注意する必要があるのは、意識的・無意識的にかかわらず、性急な決定・結論を押しとどめること。ウクライナ問題でいえば、安全保障の見直しは必要であるが「日本の防衛力」について、「かねてから」画策していた予算の増強がなんの審議もなく首相の海外での発言から、大きく動き始めている。今回の銃撃事件で警戒態勢の強化は必要であるが、この「雰囲気」に乗って、警察権力の拡充・市民への監視社会が心配される。「政治権力」というものは、こういう事件を「千載一遇の機会」ととらえるのが常である。警戒したい。

③私は良く「体験と経験」という考え方をする。「戦争体験」をした人は、戦争の悲惨さを訴え、二度と戦禍がない社会を切望する。しかしそれは「体験」の域にとどまっている限り、その効果は限定的である。何が戦争を引き起こしたのかという本質に迫ることにより、「真の反戦」の行動が生まれるように思う。では「民主主義への挑戦」という未曽有の事件に遭遇しているわれわれは、その本質をどこに求めればよいのであろうか。

④「民主主義」は「不断の努力」で支えなければならない。国家間の争いでも、個人間の相克でも、その大きさに違いはあるものの、所詮は人間の感情である。それぞれの場合に、「話し合う努力」「問題解決の努力」が問われなければならない。思い通りにならないからと言って暴力に走ったり、全体主義との「折り合い」を放棄して「紛争解決の手段としての戦争」という暴挙に出たりすることが「人類の性(さが)」とあきらめるところに根本的な原因がある。

⑤憲法9条の是非を問題にすることは、この「人類の性(さが)」の解決を放棄することにある。そもそも憲法は「理想」を求めるもので、理想に一歩でも近づくことの努力を求めるものである。これを放棄して「実情」に合わせるということは、なんと情けない発想であろうか。

⑥話が飛躍してしまった。しかし「民主主義」そのものが壮大なる「理想」であるのであるから、「話し合う努力」をあきらめてはいけない。今回の銃撃事件は、意思疎通ができない状況の悲劇のように思えてならない。ロシアとウクライナの「どちらに加担する」ではなく「お互いの話し合い」を模索するべきだと思う。

2022.7.4.②「誤解を招く・・・」

①またまた出ました、「誤解を招く表現」。誰が誤解しているのでしょう?

②「誤解を招く表現」というと、誤解しているのは聞いているほうで、言ったほうは、「そんな意味ではない」ということ。どちらが悪いか。
「口が滑って」言ってしまった言葉を、言葉通りに受け取ったほうが悪者にされる。こんな状況をマスコミは放っておいてよいのだろうか。似たような言葉に「言葉が足りませんでした」というのがある。足りないなら、きちんと補充した発言で訂正してほしいのですが、そのような例に出会わない。

③このようなことを言うと、「お前は理系だから」「理屈っぽい」などと言われることがあるが、私たちは「文学的表現」を期待しているものではないし、「行間を読む」ことを求められているわけでもない。政治家は言葉が命のはずである。「永田町文学」などと言われないように言葉を選ぶべきで、マスコミは、誤った言い方をチェックしないといけない。

④ついでながら、菅さんの「いずれにしても」という発言が気になったことがある。問題を様々な角度から検討しているような発言の後、「いずれにしても」と言ったとたんに持論のまとめを言って終わり。論理的に見えて、中身は一方的な発言が多かった。

⑤最近気になっているのは、「なので」という言葉。10年ほど前に高3生が志望理由書の添削を求めてきたとき、行の冒頭に「なので」が来る表現fがあり、注意したことがある。最近アナウンサーが文法上の誤りであることを指摘していたが、会話の中でずいぶん耳に付くようになった。「いずれにしても」と同じように使われている。

⑥日本人は、もっと「論理的」であるべきだ。

2022.7.4.続・マイナポイント

③政府の行動をどのように例えればよいか、考えた結果です。やや、過激ですが、そのほうがおもしろい?

④一代で財を成したワンマン社長の、ドラ息子。

⑤何も考えず、思い付きで、自画自賛。親の権威(権力)で誰も反対できないが、なかなか思うように進行しない。

⑥業を煮やして、「金で解決しよう」と発案。「ニンジンをぶら下げれば食らいつくだろう」とは、御曹司らしき発想。
誰も反対しないのは、それが「良いこと」だからではないのだが・・・

⑦まあ、企業ならつぶれてしまう。だから、どこかでブレーキがかかる。しかし、お役所仕事では「貧乏くじ」を引きたくないからブレーキがかからない。アクセルと踏み間違えるご仁もいる。しかし、待った。費用は税金である。いずれ、若者たちの負担になる。目先のニンジンに惑わされてはいけない。

⑧大体、良い政策なら何をしなくても普及する。おまけならカードケースくらいで十分。それが普及しないのは、評判が悪いから。それも半数以上の国民に背を向けられている。国民の不安を払拭すれば済むこと。それをしないのは、出来ないから。みんなそう思っている。一方で、紙の保険証をなくすという暴挙で脅迫している。

追記:普及率の悪い自治体は、地方交付金を減額するとか。暴挙極まれり!!!
ワクチンの時、「配布を遅らせるぞ」と、恫喝した誰かさんと同じ手法。権力を持つと、こうなるのか。

⑨「君が代」裁判に似ている。「国歌」を謳って、国民の気持ちが昂まるならそれもよい。しかし、多くの人が疑問を持っているのも確か。話し合えばよい。給料を下げるぞ、再雇用しないぞ、昇進などもってのほか、などと脅しにかかるのはいかがなものか。最高裁もことの重大さを理解できない。あ、そうか、最高裁人事は内閣の専権でしたね。

2022.7.1.マイナポイント

①昨日から、マイナンバーに健康保険と銀行口座を登録すると、15000円のポイントが付与されるという。税金で!!!(追記:1兆8000億円!!!)

②政府であれ、公共団体、企業であれ、キャンペーンを行うとき「景品」を付けることに(一般的には)異論はない。しかし、今回は「やりすぎでしょう」と言いたくなる。

③つづく

2022.6.9. 電力供給

①人類の発展は、「必要を満たす」方向に発展してきた。電力の需要が高まれば、発電所を作り、原油・石炭の調達の努力をした。原子力の利用までも考えた。それと同時に、発電効率の向上、LEDの普及、家電の省エネ化など。研究者の努力も大きい。

②このままで良いのであろうか。そろそろ限界が見えてきたように思う。世界を見れば、我々から見れば「必要」と考えられる状況に達していない地域は、多い。それらの国々が発展することを拒む理由はない。

③「白」のLEDを発見した科学者は、「アフリカの子供たちが、夜も勉強できるようになる」ことを祈っていた。その問題がどれほど改善されたのであろうか。LEDの普及の後、日本では「イルミネーション」が盛んになった。「消費電力は少ない」「電気代はそんなにかからない」という理由で、社会的に容認されている。

④電力の供給は、あらゆる努力を傾けて、「余力」を作ってきたが、その余力がいつの間にか「消費」され、次の緊迫まで放置されている。

「必要を満たす」ことからの脱却は、そうそう易しいことではない。人類の「発展の意味」を考え直さなければならないから。

 

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